青梅市文化交流センター(S&Dたまぐーセンター)内の、酵素玄米Lien(リアン)。
酵素玄米を使った食事が楽しめるカフェです。
イチオシは野菜をタップリ煮込んだ無水カレー。
専門店顔負けの、極旨カレー店です。
目次
お値段以上な、酵素玄米+無水カレー
青梅市文化交流センター内の、平日カフェ
青梅市・上町の青梅市文化交流センター(S&Dたまぐーセンター)。
多目的ホールや会議室などを備えた文化施設です。
簡易テレワークスポットも完備し、個人でも気軽に利用できます。
1階正面入口・右側にはカフェコーナー。
2023年12月より、火〜木曜日は酵素玄米Lien(リアン)、金土日はクレープ店が営業開始しました。
今回紹介する酵素玄米Lienは、以前よりイベント等で人気だった、青梅の酵素玄米店です。
イベントではおにぎりが主力でしたが、カフェではカレーも提供。もちろん、ライスは酵素玄米も選択可能です。
主なメニュー
- 無水カレー(ミニ)… 白米400円 酵素玄米500円
- 無水カレー(ボリューム)… 白米700円 酵素玄米850円
- トッピングハンバーグ… ハーフ80円 1個150円
- 酵素玄米おにぎり… 300円
- スパイシーソルトのサラダ… 150円
- コーヒー(ホット・アイス)… 200円
- 紅茶(ホット・アイス)… 200円
- カルピス(ホット・アイス)… 200円
- ルイボスティー(ホット・アイス)… 200円
- ケーキ各種… 350円
- ドリンク+ケーキセット… 500円
価格は税込みです。
フードメニューは無水カレー、酵素玄米おにぎりなど。
ドリンクは200円とお手頃です。ケーキセットが500円のも嬉しいですね。
酵素玄米の無水カレー
カレーのサイズは、ミニとボリュームがあります。
ライスは、酵素玄米と白米が選べます。100〜150円ほど値段が張りますが、酵素玄米を選ぶ価値あります!
「ボリューム」というだけあって、ライスも盛りは多め。しっかりしたランチ向けですね。
無水カレーはタマネギ、トマトなどをじっくり煮込んだ濃厚なルー。辛さは控えめで、野菜の風味を楽しむテイストでしょうか。
甘くて食感のよいニンジンと、チキンもタップリ。
よく煮込まれた、ホロホロなチキン。
黒千石入りの酵素玄米。モチモチした食感と、ふくよかな甘みで、一度は食べたい逸品です。
黒千石は大豆の一種で、クセのない香ばしい味わい。
玄米を発酵させる酵素玄米は、手間がかかります。リアンさんでは圧力鍋で炊きあげるのだとか。家だと中々作れないご飯ですね。
酵素玄米と無水カレー。これはもう、最強の組み合わせかも!
別の日に、無水カレー・ミニサイズにハンバーグをトッピングして頂きました。
ミニとはいえ、おにぎり1個分のライス。小食な方なら充分かも?
密度の高い、自家製ハンバーグ。カレーがソース代わりです。リアンさんのカレーはトマト多めなので、スパイスの利いたトマトソース風になります。
スパイシーソルトのサラダ
カレーと相性の良い、フレッシュサラダですが…
ココナッツ由来のオイルと、青梅・内沼きのこ園の原木シイタケを使用したステーキスパイスで仕上げた特製サラダです。
内沼きのこ園さんの詳細は上記をどうぞ。園内には絶品キノコ料理が堪能できるカフェもあります。
また、ステーキスパイスは青梅のBBQ料理店B-YARDが開発した商品です。肉だけではなく、野菜にも相性通いのが面白いですね。
オイルとパウダーのみですが… シイタケの旨味と爽やかなオイルの合わせ技で、シンプルながら野菜の美味しさが活きた味わいです。
決してジャンキーではないのですが… このキノコパウダー、後を引く美味さです。
食後はアイスティーでまったりします。Wi-Fiも完備されて、食後の休憩にもピッタリなカフェですね。
一見、公共施設の簡易カフェみたいな雰囲気ですが… その実、本格無水カレーも楽しめるお店でした。
リアンさんの斜め向かいには、酵素玄米のスープカレー店 Surrenderさんが店を構えます。
無水カレーとスープカレーの違いがありますが…
希少価値の高い酵素玄米カレー店を、食べ歩くのも楽しいでしょうね。
なお、リアンさんの営業時間は、火〜木曜日・13時から16時とやや短めです。訪店の際はご注意を。
インフォメーション
JR青梅線・青梅駅より、徒歩5分
●酵素玄米Lien(リアン)
Webサイト… https://www.instagram.com/kousogenmai_lien/(インスタグラム)
営業時間… 11:00〜16:00
営業日… 火・水・木曜日
住所… 東京都青梅市上町374 青梅市文化交流センター(S&Dたまぐーセンター)1階