青梅市・黒沢の、トルコカフェRugTime’mutluluk(ラグタイム ムトルルク)。
織物工場を改築した、トルコ料理店が頂けるカフェです。
イスタンブールの名物料理、本場仕込みのサバサンドが、絶品です。
目次
トルコ直伝のサバサンドを、里山のカフェで
キリム織りの工房にある、小さなカフェ
市街地からトンネルを抜け、長閑な山村風景が広がる、青梅市・黒沢。
![青梅市・黒沢の、トルコカフェRugTime'mutluluk(ラグタイム ムトルルク)の旧織物工場の建物](https://i0.wp.com/ometsu.net/wp-content/uploads/2022/01/DSC0896-2022-01-3.jpg?resize=728%2C486&ssl=1)
小さな川を渡り、トルコカフェRugTime’mutluluk(ラグタイム ムトルルク)へ。
![青梅市・黒沢の、トルコカフェRugTime'mutluluk(ラグタイム ムトルルク)の旧織物工場の建物](https://i0.wp.com/ometsu.net/wp-content/uploads/2022/01/DSC0901-2022-01.jpg?resize=728%2C486&ssl=1)
元織物工場の木造家屋は、歴史を感じる重厚な造りです。
![青梅市・黒沢、旧織物工場の、トルコカフェRugTime'mutluluk(ラグタイム ムトルルク)の、看板](https://i0.wp.com/ometsu.net/wp-content/uploads/2022/01/DSC0899-2022-01.jpg?resize=728%2C486&ssl=1)
玄関には、オシャレな看板。
![青梅市・黒沢、旧織物工場の、トルコカフェRugTime'mutluluk(ラグタイム ムトルルク)の、店内](https://i0.wp.com/ometsu.net/wp-content/uploads/2022/01/DSC0966-2022-01.jpg?resize=728%2C486&ssl=1)
中へ入ると、エキゾチックな雰囲気です。トルコは、西洋と東洋の交差点、だものね。
![青梅市・黒沢、旧織物工場の、トルコカフェRugTime'mutluluk(ラグタイム ムトルルク)の、店内天井の車輪](https://i0.wp.com/ometsu.net/wp-content/uploads/2022/01/DSC0958-2022-01.jpg?resize=728%2C486&ssl=1)
上を見上げると、糸を巻く車輪。織物工場の面影でしょうか。
![青梅市・黒沢、旧織物工場の、トルコカフェRugTime'mutluluk(ラグタイム ムトルルク)の、室内プレート](https://i0.wp.com/ometsu.net/wp-content/uploads/2022/01/DSC1125-2022-01.jpg?resize=728%2C486&ssl=1)
元々ここは、トルコの草木染めのキリム工房。スペースの一角で、カフェを始めたのだとか。
![青梅市・黒沢、旧織物工場の、トルコカフェRugTime'mutluluk(ラグタイム ムトルルク)の、キリムのディスプレイ](https://i0.wp.com/ometsu.net/wp-content/uploads/2022/01/DSC1101-2022-01.jpg?resize=728%2C486&ssl=1)
キリムとは、トルコなど中東の織物。
ここでは、絨毯のコレクションも販売しています。
![青梅市・黒沢、旧織物工場の、トルコカフェRugTime'mutluluk(ラグタイム ムトルルク)の、キリムの絨毯](https://i0.wp.com/ometsu.net/wp-content/uploads/2022/01/DSC0925-2022-01-1.jpg?resize=728%2C486&ssl=1)
ペルシャ絨毯ほど有名ではありませんが、デザインも美しく、見ていると欲しくなりますね。
ネット通販でも買えますよ。
![青梅市・黒沢、旧織物工場の、トルコカフェRugTime'mutluluk(ラグタイム ムトルルク)の、テント](https://i0.wp.com/ometsu.net/wp-content/uploads/2022/01/DSC0909-2022-01.jpg?resize=728%2C486&ssl=1)
なぜか、室内にテントが。
「寒いから、テント張っちゃったのですよ」
![青梅市・黒沢、旧織物工場の、トルコカフェRugTime'mutluluk(ラグタイム ムトルルク)の、テントの中](https://i0.wp.com/ometsu.net/wp-content/uploads/2022/01/DSC1166-2022-01.jpg?resize=728%2C486&ssl=1)
寒ければ、テントの中でも、お茶できます。チョッピリ、遊牧民の気分?
![青梅市・黒沢、旧織物工場の、トルコカフェRugTime'mutluluk(ラグタイム ムトルルク)の、陶器](https://i0.wp.com/ometsu.net/wp-content/uploads/2022/01/DSC1099-2022-01.jpg?resize=728%2C486&ssl=1)
![青梅市・黒沢、旧織物工場の、トルコカフェRugTime'mutluluk(ラグタイム ムトルルク)の、銅器](https://i0.wp.com/ometsu.net/wp-content/uploads/2022/01/DSC1120-2022-01.jpg?resize=728%2C486&ssl=1)
陶器や銅器も。料理が出来上がるまで、見ていて飽きません。
主なメニュー
価格は税込みです。
フードメニューは、予約か、事前に電話で確認すると安心。
ドリンク類には、お茶受け付きです。
異国情緒が味わえるメニューですね!
なお、メニューは季節によって、多少変わる可能性があります。
サバサンドのランチプレート
![青梅市・黒沢、旧織物工場の、トルコカフェRugTime'mutluluk(ラグタイム ムトルルク)の、サバサンド・ランチプレート](https://i0.wp.com/ometsu.net/wp-content/uploads/2022/01/DSC0981-Edit-2022-01.jpg?resize=728%2C486&ssl=1)
サバサンドのランチプレートを、お願いします。
![青梅市・黒沢、旧織物工場の、トルコカフェRugTime'mutluluk(ラグタイム ムトルルク)の、サバサンド・ランチプレート](https://i0.wp.com/ometsu.net/wp-content/uploads/2022/01/DSC0988-2022-01-1.jpg?resize=728%2C486&ssl=1)
サバサンドと、豆・野菜料理のプレート。
「トルコ料理というと、ケバブのような肉料理が有名ですが、家庭では野菜や豆もたくさん食べるのですよ」
![青梅市・黒沢、旧織物工場の、トルコカフェRugTime'mutluluk(ラグタイム ムトルルク)の、サバサンド](https://i0.wp.com/ometsu.net/wp-content/uploads/2022/01/DSC1020-2022-01-1.jpg?resize=728%2C486&ssl=1)
まずは、トルコの名物料理、サバサンド。サバとトマト、タマネギなどと野菜がタップリ。
中々、ボリュームあります。
![青梅市・黒沢、旧織物工場の、トルコカフェRugTime'mutluluk(ラグタイム ムトルルク)の、サバサンド](https://i0.wp.com/ometsu.net/wp-content/uploads/2022/01/DSC1056-2022-01.jpg?resize=728%2C486&ssl=1)
脂ののったサバと、さっぱりしたトマトの酸味。青魚とトマトは、相性抜群です。
![青梅市・黒沢、旧織物工場の、トルコカフェRugTime'mutluluk(ラグタイム ムトルルク)の、トルコパン](https://i0.wp.com/ometsu.net/wp-content/uploads/2022/01/DSC1026-2022-01.jpg?resize=728%2C486&ssl=1)
トルコ風のパン。トルコは、ひとりあたりのパン消費量が世界一。
パンと料理の相性が良いのも、頷けます。
![青梅市・黒沢、旧織物工場の、トルコカフェRugTime'mutluluk(ラグタイム ムトルルク)の、サバサンド・ランチプレートのフムス](https://i0.wp.com/ometsu.net/wp-content/uploads/2022/01/DSC1045-2022-01.jpg?resize=728%2C486&ssl=1)
![](https://i0.wp.com/ometsu.net/wp-content/uploads/2022/01/DSC1036-2022-01.jpg?resize=728%2C486&ssl=1)
フムス(豆のペースト料理)と、野菜の数々。文字通り、色とりどり。ハーブの香りも良いです。
![青梅市・黒沢、旧織物工場の、トルコカフェRugTime'mutluluk(ラグタイム ムトルルク)の、サバサンド・ランチプレートの、紫キャベツのサラダ](https://i0.wp.com/ometsu.net/wp-content/uploads/2022/01/DSC1032-2022-01.jpg?resize=728%2C486&ssl=1)
それにしても、紫キャベツきれいですね!
![青梅市・黒沢、旧織物工場の、トルコカフェRugTime'mutluluk(ラグタイム ムトルルク)の、サバサンド・ランチプレートの野菜と、ヨーグルトドレッシング](https://i0.wp.com/ometsu.net/wp-content/uploads/2022/01/DSC1050-2022-01.jpg?resize=728%2C486&ssl=1)
ヨーグルト風味の自家製ドレッシングが、また美味い!
タップリの豆と野菜は、食物繊維も多く、身体が喜びそうな逸品ですね。
![青梅市・黒沢、旧織物工場の、トルコカフェRugTime'mutluluk(ラグタイム ムトルルク)の、トルココーヒー](https://i0.wp.com/ometsu.net/wp-content/uploads/2022/01/DSC1141-2022-01.jpg?resize=728%2C486&ssl=1)
ランチプレートは、ドリンク付き。数種類のドリンクから、トルココーヒーをチョイスしました。
![青梅市・黒沢、旧織物工場の、トルコカフェRugTime'mutluluk(ラグタイム ムトルルク)の、トルココーヒー](https://i0.wp.com/ometsu.net/wp-content/uploads/2022/01/DSC1144-2022-01-1.jpg?resize=728%2C486&ssl=1)
コーヒーの粉を煮出して作る、独特の風味です。
コッテリと、濃厚な味わい。砂糖を入れると、マイルドな苦味となります。
![青梅市・黒沢、旧織物工場の、トルコカフェRugTime'mutluluk(ラグタイム ムトルルク)の、トルココーヒー](https://i0.wp.com/ometsu.net/wp-content/uploads/2022/01/DSC1156-2022-01.jpg?resize=728%2C486&ssl=1)
カップの底に粉が。粉っぽい、というより、ネットリとした喉越しです。
![青梅市・黒沢、旧織物工場の、トルコカフェRugTime'mutluluk(ラグタイム ムトルルク)の、トルココーヒーのお茶うけの、ヘルワと呼ばれる、キビ糖のお菓子](https://i0.wp.com/ometsu.net/wp-content/uploads/2022/01/DSC1152-2022-01.jpg?resize=728%2C486&ssl=1)
お茶受けは、ヘルワと呼ばれる、キビ糖のお菓子。コーヒーの苦味と相性が良いですね。
トルコ料理ですが、総じて日本人好みかと。
イスタンブールの緯度って、日本だと青森県とほぼ同じ。
温帯性気候の料理は、日本料理の素材を活かした味付けと、通ずるところがあるのでしょう。
元織物工場というロケーションも良いですし、ちょっと旅行気分で出かけると楽しいカフェです。
インフォメーション
アクセス・営業案内
JR青梅線・東青梅駅より、都営バス「成木循環(梅74甲・乙)」、西武バス「飯能駅」行にて、「黒沢神社」バス停下車、徒歩1分
●トルコカフェRugTime’mutluluk(ラグタイム ムトルルク)
Webサイト…
https://www.instagram.com/rugtimecook/(カフェ・インスタグラム)
https://rugtimelabo.thebase.in(キリム草木染めのサイト)
営業時間… 11:00~17:00(ランチは11:30〜L.O.16:00)
定休日… 水曜日
住所… 青梅市黒沢2-812
電話… 090-8778-6892
(4〜11月限定)