2020年1月にオープンした、羽村市の「はるのひ bagel bakery」。
青梅線の線路際の、小さなベーグル専門店です。
テイクアウトはもちろん、ビュッフェスタイルのランチも。
国産小麦のモチモチベーグルを、お腹いっぱい食べらます！
はるのひ bagel bakeryは、2023年1月に閉店しました。
目次
素材にこだわったベーグルの、ランチビュッフェ
線路際の、気になるお店
JR青梅線は、拝島から小作駅にかけて、7kmほど、ほぼ直線。
線路際の道は、信号も少なく、快適なサイクリングが楽しめます。
その道に、小さなベーグル屋さんがあります。
ちょっと、洒落た店構えで、女子向き？
小さな店内に入ると、甘い小麦の香りがします。
ここの店はアタリ、と思える優しい香り。
女性のマスターが、ひとりで切り盛りしているお店です。
「以前、あきる野のラ・フーガスに勤めていたのですよ」
ラ・フーガスといえば、小川の畔にある一軒家ベーカリー。
郊外にも関わらず常連客の多い、評判のお店です。
ますます、期待が高まりますね。
ベーグルは、季節によって変わります。
訪れた日には、18種類も。
毎日通っても、楽しいでしょうね！
主なメニュー
テイクアウトもできますが、店内でも食べられます。
価格は税込みです。
ランチビュッフェは、午後3時まで。
ビュッフェに目がいきますが、500円のカフェセットも魅力ありますね。
サラダもミネストローネも美味い、ランチビュッフェ
では、お目当てのベーグルビュッフェを頂きます。
瑞々しい、サラダ。
薄くスライスした、ニンジンのマリネ。
ほんのり甘いニンジンの、爽やかな味に仕上げています。
この日のスープは、ミネストローネ。
トッピング用の、チーズもあります。
野菜たっぷり、食べるスープです。
ベーコンの旨味、野菜のエキス、トマトの酸味の、三位一体。
これは、美味いですよ！
サラダは、好みのドレッシングで。
農家の多い羽村は、下手な野菜を出すとそっぽ向かれるのか、どこのお店の、レベルが高いです。
ベーグルは、チーズ系が豊富。
焼きリンゴのベーグルや、ナッツ系のも充実しています。
テイクアウトだと、プレーンが120円、トッピング系は160〜180円くらいが多いです。
左がキャラメルバター（単品160円）、右はチーズスコーン（単品180円）。
ベーグルだけではなく、スコーンもあるのですね。
スコーンはサクサクしているに、しっとりと美味しい。
くるみとクリームチーズのベーグル（180円）。
これほど惜しみなく、クリームチーズが入って180円は、お値打ち！
ベーグルは、発酵させてから茹でて、オーブンで焼きます。
独特のモチモチ感は、茹でることに秘密があるのだとか。
モチモチした生地は、密度が高く、パンに比べて腹持ちが良さそう。
見た目はさほど大きくないけれど、4個食べてお腹いっぱい。
「10個以上食べるお客さんも、いますよ」
そういう人ばかりだと、赤字になりそう（笑）
食後は、お替り自由のドリンクで、ゆったりします。
エスプレッソマシーンで淹れる、カフェラテ。
シュワシュワの泡が、美味いんですよね。
ジュースなどもあるから、お子さんもノープロブレム。
モナンのシロップや、花見糖（サトウキビ）もあります。
ドリンクバーでも、ファミレスとはひと味違う？
美味いベーグルと、新鮮野菜とスープ。
朝9時30分からオープンしているので、のんびりブランチも良さそうです。
もっとも、食べすぎて、昼寝したくなりそうです（笑）
インフォメーション
アクセス・営業案内
はるのひ bagel bakeryは、2023年1月に閉店しました。
JR青梅線・羽村駅より、徒歩7分
駐車場… 有り
●はるのひ bagel bakery
Webサイト… https://www.facebook.com/harunohibagelbakery/（Facebook）
営業時間… 9:30〜17:00（月曜日は15:00まで）
定休日… 不定休（Facebookにて要確認）
住所… 東京都羽村市緑ヶ丘1-20-4 1F
電話… 042-578-9996
ベーグル、スープ、料理、ドリンクが食べ放題
サラダ又はスープと、ベーグル2個、ドリンクバー付き
ベーグル1個と、ドリンクバーのセット