羽村市・五ノ神の「元祖羽村ラーメン マルフル食堂 」。
2024年1月オープンのラーメン店です。
なめらかな薄皮とジューシーな餡が自慢のワンタン麺。
ショウガの香るスープも秀逸です。
目次
基本に忠実な、シンプルなワンタン麺
名店「ふるいち」がリニューアルオープン
JR青梅線・羽村駅東口・徒歩5分の「元祖羽村ラーメン マルフル食堂 」。
2024年1月オープンのラーメン店です。
羽村の人気ラーメン店ふるいちが、屋号を変えてのリニューアルオープン。
もちろん、メニューも刷新されました。
店主は、国分寺の有名ラーメン店・ムタヒロの出身。ふるいち時代も、オープン当初から行列のできる繁盛店でした。
朝7時から営業のマルフル食堂ですが… 朝と昼の狭間10時に訪店しましたが、かなりの賑わい。外で待つお客さんも出始め、人気のほどがうかがえます。
主なメニュー
- ワンタン麺… 900円
- ワンタンつけ麺… 1,000円
- 卵かけ麺(10時まで)… 450円
- ラーメン… 700円
- 味玉ラーメン… 800円
- チャーシュー麺… 950円
- つけ麺… 800円
- 油そば… 750円
- チャーシューごはん… 150円
- メンマごはん… 150円
- お子様ラーメン… 200円
価格は税込みです。
ラーメン、つけ麺を中心に、自慢のワンタン麺もラインナップ。
朝10時までの朝食向けメニューもあります。
「チャーシューごはん」など、ご飯系メニューも豊富です。
羽村ならではの、自家製ワンタン麺
ワンタン麺を注文。
チャーシュー、メンマ、海苔、ナルト、ネギ、そしてワンタン。
スープは、ややショウガの利いた、さっぱりした醤油味。ふくよかな鶏ガラの旨みも楽しめます。
適度なコシと、モチモチとした小麦の風味が活きた中太麺。
チャーシューは、ジューシーな赤身と、トロッとした脂身。
コリッと美味しい、やや太めのメンマ。
ちょっと昭和チックな「の」の字のメンマ。
餡もタップリなワンタン。口上書きによると…
「羽村は昔養蚕が盛んだったという事にちなみ『シルク』を練り込んだ生地をできるだけ薄く伸ばし、滑らかなのど越しのワンタンとなっています」
羽村に限らず、多摩地方は養蚕の盛んな地域でした。屋根に通気口のある、養蚕農家が数多くありました。
近年、タンパク質として注目される、シルク入りのワンタン。たしかにツルッと滑らかなのど越しですね。
ベースのラーメンは、シンプルながら丁寧な仕上がりの逸品。
ワンタンも、是非一度は食べたいですね。
ラーメン激戦区の羽村、他の店とハシゴするのも良さそうです。
インフォメーション
アクセス・営業案内
●中華そば ふるいち
Webサイト… https://twitter.com/marufuru_hamura
営業時間… 11:00〜14:30
定休日… 月曜日
住所… 東京都羽村市五ノ神4-6-10 東洋第5ビル1F
電話… 042-533-5203