桜と紅葉を一度に愛でる散策、永山公園と青梅の森

青梅市・永山公園の一角にある、桜見本園。
ここに、晩秋に咲く桜があります。
また、永山公園は富士山の展望スポットもあります。
桜と紅葉と富士山を一度に観る、ちょっと欲張りな散策を楽しみました。

桜見本園から、青梅の森・成木川源流へ歩く小旅

晩秋に咲く桜

青梅市、永山公園の桜見本園
永山公園・桜見本園

JR青梅線・青梅駅から、東へ200mほど、北へ折れ小さな跨線橋を渡ります。
永山公園通りの坂道を登り、大きく左へカーブすると、「桜見本園」の看板があります。

青梅市、永山公園の桜見本園

山の斜面に、様々な品種の桜が植樹されています。
晩秋ですが、数本、花を付けた桜が…

青梅市、永山公園の桜見本園のジュウガツザクラ

ジュウガツザクラ。
師走ですが、まだまだキレイです。

ジュウガツザクラ

まだ、つぼみの花もあります。
それにしても、清楚で美しい。

青梅市、永山公園の桜見本園のツツジの紅葉

桜見本園ですが、ツツジの紅葉も、中々美しいですよ。

青梅市、永山公園の桜見本園

斜面を登ると、シキザクラも花咲かせています。

青梅市、永山公園の桜見本園のシキザクラ

ここだけ切り取ると、まるで春かと錯覚。

青梅市、永山公園の桜見本園のシキザクラ
シキザクラ

先程のジュウガツザクラもそうですが、1年に2度咲く桜です。

青梅市、永山公園の桜見本園と、奥多摩の山

斜面を登るにつれ、奥多摩の山が見え始めます。
思わず、桜を前景に、写真を撮ってしまう光景。
登り切ると、青梅鉄道公園の前に出ます。

紅葉の青梅丘陵から、青梅の森へ

鉄道公園の先に、青梅丘陵の散策路・入り口があります。
コナラなどが黄葉する森を、歩きます。

青梅市・永山公園の紅葉

尾根道と、そのすぐ近くに林道もありますが…

青梅市・永山公園の紅葉

紅葉の季節は、林道の方がモミジが多く、華やかでしょう。

青梅市・永山公園からの富士山


金比羅神社の前を通ると、間もなく、富士山の展望台に到着します。
青梅って山が近すぎ、富士山が望める場所が、意外と少ない…
富士山を観るには、山に登るか、山から遠ざかるか、どちらかです。

第二休憩所の手前から、右に曲がり、「青梅の森」へ入ります。
やや広めの登山道を歩きます。

青梅の森の、森
青梅の森の、落ち葉

落ち葉が多く、気持ち良い道。

青梅の森の展望台

しばらく歩くと、展望台があります。
東から南に開け、都心も見えます。
目を凝らすと、スカイツリーも!

青梅の森の道標

展望台から、「おにぎり岩」を目指し、道標に従い、北へ進みます。

青梅の森の、リスの展望広場

ゆるやかなアップダウンの後、「リスの展望広場」に到着。

青梅の森の、リスの展望広場からの展望

広場からは、東に開け、埼玉方面が見渡せます。

青梅の森の紅葉

辺りは、気持ちの良い雑木林。

おにぎり岩の分岐

少々歩くと、おにぎり岩と、北谷津の分岐に到着。
ここからおにぎり岩まで50mと、すぐです。

青梅の森の、おにぎり岩

なるほど、おにぎりみたいな、おにぎり岩。
チャートと呼ばれる硬い岩で、風化せずに残っています。
そういえば、この辺りは地震で、揺れにくい良い地盤です。

青梅の森の、常緑樹

おにぎり岩から分岐まで引き返し、北谷津に下ります。
常緑樹が多いのか、暗い森。
いぶし銀のような美しさです。

青梅の森の、フユイチゴ

道沿いには、フユイチゴが実を付けています。
中々美味で、摘みながら歩きます。

青梅の森の、小さな沢

チョロチョロと、か細い沢が、流れています。
成木川の源流、やがて入間川・荒川と合流し、東京湾に注ぎます。

やがて道は平坦となり、「ムササビ広場」に到着。
ここからは、舗装道路。

青梅市・黒沢の農村

長閑な山里ですが、ここも東京都。
東青梅駅まで、30分弱の道のりをノンビリ歩きましょう。

インフォメーション

ハイキングマップ

電⼦地形図(国⼟地理院)を加⼯して作成

青梅駅 …〈10分〉… 桜見本園 …〈5分〉… 青梅丘陵入口 …〈15分〉 … 富士山展望台 …〈5分〉… 青梅の森入口 …〈5分〉… 展望台 …〈25分〉 … リスの展望広場… 〈10分〉… 北谷津分岐 …〈5分〉… おにぎり岩・往復 … 〈20分〉 … ムササビ広場 …〈30分〉 … 東青梅駅
ー計2時間10分ー

青梅市・青梅の森詳細地図(PDF)
https://www.city.ome.tokyo.jp/uploaded/attachment/6093.pdf

コースの状況など

  • 青梅駅から青梅丘陵入口以外は、比較的平坦なルート
  • 青梅の森内は、指導標が整備されている。
  • コースは明瞭。
  • 途中、水場はない。

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