武蔵五日市の裏路地にある、定食屋「とんとん」。
普通の民家を改造?して造られた、お店です。
などと書くと、片手間でやっているように感じますが、実は「こだわりの店」。
美味しい豚料理が食べられると聞いて、出かけてみました。
目次
とんとんの豚丼
素朴な、一軒家の定食屋さん
武蔵五日市駅近くの檜原街道から、狭い路地を入ります。
すると、普通の一軒家を改造した、定食屋「とんとん」があります。
看板もPOPも、素朴です。
「下田さん家の豚」を売りにした「とんとん」。
メニューも豚料理ばかりです。
主なメニュー
- ポークソテー定食… 1,080円(税込)
- 生姜焼きセット…1,080円(税込)
- 豚丼… 950円(税込)
- 豆腐入りもつ煮セット… 930円(税込)
- 肉団子セット… 1,030円(税込)
- オム焼きそばセット… 1,080円(税込)
とことん、豚にこだわっていますね。
味噌仕立ての、豚丼
隣の人が豚丼を食べていて、とても美味そう。
生姜焼きやソテーも捨てがたいけれど、豚丼をオーダーしました。
タレは、味噌仕立て。
いわゆる十勝風ですが、何といっても肉が旨い。
身も美味しいのですが、油身も旨い。
筋っぽさは全くなく、厚みがあるのに柔らかいのです!
ブランド豚は、おそらく「お高い」のでしょうが、ボリュームも結構あります。
食べ終えれば、「肉食べた」との満足感&幸福感が、全開です。
野菜たっぷりの、味噌汁
定食屋さんって、味噌汁が肝ですよね。
「とんとん」は、野菜の味噌汁。
ケチケチとチョビっと、ではなく「食べる味噌汁」みたいな感じです。
この日は、かき菜、大根、白菜、油揚げでした。
野菜のエキスが溶け込んだ味噌汁、お替りしたくなる美味しさでした!
下田さん家の豚、とは?
こだわりの豚は、こだわりの餌から?
下田さん家の豚、それは、東村山の下田畜産さんが取り扱う、ブランド豚です。
高級スーパーの成城石井で取り扱っているほどだから、味は保証付き!
下田畜産さん自体は、養豚をしてはいません。
三元豚を特別にブレンドした餌などの指定して、契約養豚場で飼育。
それを全量買い上げ、下田畜産さんが売る、いうビジネスモデルです。
目利きが流通まで管理して安心、なのでしょう。
餌は、何を使っているのか?
下田畜産さんに、お伺いしたところ、「企業秘密」。
餌からコントロールした豚、ますます、食べたくなります。
昔は、東京・青梅でも飼育していた
昔は、青梅の成木地区でも、生産されていました。
青梅は、高級豚の産地ですからね。
しかし、今は群馬県産が多いとのことです。
インフォメーション
アクセス
JR五日市線・武蔵五日市駅より、徒歩20分
または、西東京バス「上養」「沢瀬音の湯」「払沢の滝入口」「藤倉」「数馬」行にて
「東小中野」バス停下車、徒歩2分
※駐車場… 有り
●定食屋とんとん
https://www.teishokuyatonton.com/
営業時間… 11:30〜21:00 ラストオーダー 20:30
定休日… 水曜日
住所… 東京都あきる野市小中野367ー1
電話… 042-588-5832