青梅市・河辺町のORITO(オリト)。
2025年5月にグランドオープンした、カフェ&古着店です。
バリスタの店主が淹れる、本格コーヒー。
青梅産の卵を使用したプリンなど、自家製スイーツも見逃せません。
厳選食材の自家製スイーツと、バリスタ特製コーヒーの店
元工場をリノベーションした、お洒落なカフェ&古着店

2025年5月4日グランドオープンした、青梅市・河辺町のORITO(オリト)。
河岸段丘に沿った「千ヶ瀬河辺下通り」の、山の都・青梅らしいローケーションです。

元々は工場だった建物をリノベーション。工場らしく高い天井で、開放感のある店内です。

ウィンザー家具でしょうか、アンティークの椅子、そしてテーブル。ソリッドな壁に映えます。

店の奥は、古着コーナー。ゆったりと心ゆくまで選べます。
店名「ORITO」の由来は、「織糸(おりいと)」。
「様々な色・太さの糸たちが、美しく織りなすように」との想いから、名付けたとのこと。
中島みゆきさんの「糸」の世界観ですね。

江戸時代の「青梅縞」、昭和中期の「青梅夜具地(おうめやぐじ)」と、織物で栄えた青梅。
往年の想いに馳せ、新しきを知る店名ですね!
主なメニュー
- ORITOブレンド(ホット・アイス)… 450円
- ハンドドリップコーヒー(ホット・アイス)… 550円
- カフェラテ(ホット・アイス)… 550円
- アールグレイティ(ホット・アイス)… 400円
- ルイボスティ(ホット・アイス)… 400円
- 自家製ラズベリーソーダ… 480円
- ジュース(アップル・オレンジ)… 350円
- Kidsジュース… 250円
- プリン(店内飲食)… 450円
- 米粉のフィナンシェ… 280円
- 発酵バタースコーン… 300円
- ベイクドチーズケーキ… 550円
- 自家製ラズベリージャムオプション… 50円
価格は税込みです。
ORITOブレンドはドリップコーヒーです。
ハンドドリップコーヒーは、深・中・浅煎りが選択可能。デカフェも選べるのも良いですね。

カフェラテ用に、エスプレッソマシンも。
スイーツは全て自家製です。Kidsジュースもラインナップ、子供用の椅子も用意されています。
ブレンドコーヒーと、自家製ラズベリーソーダ

スイーツ2種と、ドリンク2種を注文。

アバンギャルド?なカップの、ORITOブレンド。

国立市のコーヒー店 “Ord” で焙煎した豆を使用。華やかな香りが印象的です。
後味の良い酸味は、良質な豆の証しでしょうか?

フルーティな香りと爽やかな酸味が楽しめる、自家製ラズベリーソーダ。

ソーダとのバランスが良いのか、スイーツと組み合わせても美味い!この清涼感、意外と暑い青梅の夏にもピッタリです。
自家製発酵バタースコーン、絶品プリン

自家製バタースコーン。イギリスのスコーンに近しい正統派です。

オプションの、ラズベリージャムを添えて。

香ばしい表面は、カリッとした食感。中はしっとりサクサクです。発酵バターならではの、奥深いコクが口に広がります。甘さは控えめ、素材の良さが楽しめます。

自家製のラズベリージャム。潰し方が絶妙で、やや粗いラズベリーの食感が心地良い!
こちらも甘さ控えめで、スコーンとの相性も抜群です。単体で食べても美味いです。

青梅・たまご倶楽部の卵を使用した、自家製プリン。シンプルながら、コクのある味わいです。

ちょっぴりビターなカラメルが、良きアクセント。

クリームを入れない「昔ながらのプリン」。良い卵をストレートに味わうならば、最適解でしょうね。
奇をてらわず、吟味した食材を、丁寧にアレンジした良店です。
決して便利な立地ではありませんが… 早くもテイクアウトが人気で、近所の人が立ち寄る姿も。
人と人を紡ぎ、出会いと笑顔を織りなすことでしょう。
インフォメーション
アクセス・営業案内
JR青梅線・小作駅西口より、羽村市コミュニティバス(はむらん)にて「弓道場入口」バス停下車、徒歩11分
または、JR青梅線・河辺駅南口より、徒歩15分
駐車場…. あり
●ORITO(オリト)
WEBサイト… https://www.instagram.com/oritochai/(インスタグラム)
営業時間… 11:00〜16:00
営業日… 金〜月曜日(不定休ありインスタグラム参照)
住所… 東京都青梅市河辺町1-878-3