【2021.12】羽村駅東口に、煮干しラーメンの「小川流 羽村駅前店」オープン

2021年12月にオープンした「小川流 羽村駅前店」。
駅ロータリーに面した、使い勝手の良い立地で、本格煮干しラーメン店です。
「らーめん餃子セット」は、コスパにも勝れ、オススメできます。

便利で美味い!駅前の煮干しラーメン店、小川流 羽村駅前店

羽村で、煮干しラーメン店増殖中?

小川流 羽村駅前店

2021年12月、羽村駅東口にオープンした「小川流 羽村駅前店」。
駅から徒歩1分、駅の階段を降り、横断歩道を渡ると店の前、という好立地です。

羽村は、ここ数年、煮干しラーメン店が次々にオープン。
その名も煮干乃宴(にぼしのうたげ)、2020年にオープンしたふるいち、2017年オープンの虎テツなど、時には行列も出来る名店が、ひしめいています。

都心ならいざしらず、人口5万人強の羽村に、これほど煮干しラーメン店があることに、ちょっと驚き。
日本料理のキホンの煮干しと、今や国民食のラーメンの組み合わせは、いかにも日本人好みなのでしょう。

店内は、カウンター席が中心ですが、カウンター席もあり、家族連れなどでも安心。

支払いは前金式、タッチパネルの券売機で購入します。牛めしの松屋みたいなイメージで、ちょっとハイテク。

お水はセルフサービスですが、最初の1杯目だけは、店員さんが運んでくれました。
ナプキンもあり、服を汚さずに済むのも嬉しい配慮です。

面白いのは、つけ麺の割りスープも、ポットでセルフサービスなこと。つけ麺だけではなく、ラーメンのスープが濃い場合も調整できるのが良いですね。

主なメニュー

  • らーめん… 700円
  • ちゃーしゅー麺… 1.160円
  • つけ麺… 760円
  • 味噌つけ麺… 810円
  • らーめん餃子セット… 870円
  • つけ麺餃子セット… 930円
  • 野菜増し… 100円
  • 味玉…120円
  • ちゃーしゅー1枚… 130円
  • ミニ丼… 300円
  • 餃子3個… 180円
  • 餃子6個… 360円

基本的には、煮干し醤油ラーメンとつけ麺、味噌つけ麺の3アイテム。
それに、野菜、味玉やチャーシューなどをトッピングする形となります。
なお、中盛や大盛も同一料金、特盛のみプラス100円です。

サイドメニューは餃子やミニ丼など。
ラーメンと餃子をセットすると、ちょっぴりお得となります。

味とクオリティのバランスが良い、らーめん餃子セット

「らーめん餃子セット」をチョイスしました。まずは、ラーメンが着丼。

具は、チャーシュー1枚、モヤシとキャベツ、メンマです。

麺は自家製。タッチパネル券売機で、硬さが選べます。

中太で、モチモチ。喉越しも良く、スープとの相性も良いですね。
スープは、煮干しの出汁が効いた、醤油味。煮干乃宴さんほどの、濃厚さはありませんが…
バランスも良く、クセがなく食べやすい味。
煮干しラーメンも個性的で、各店食べ歩くと、面白いでしょうね。
ちなみに、スープもタッチパネル自販機で、背脂の量や味の濃さが選べます。

チャーシューは、ジューシーでホロホロ。全体に香ばしく、脂身も美味いです。

キャベツとモヤシ。意外と煮干し系スープと合いますね。100円加えて、野菜増しすれば良かったかも。

しっかり味が染みた、メンマ。コリコリです。

卓上には、各種調味料。自分で挽くミル付きの胡椒も。お好みで、アレンジ出来ます。

おろしニンニクも。

煮干し系にニンニクは合うか、は異論があるでしょうが、意外にイケますね。

餃子は、セットならプラス170円で、ラーメン店の餃子としては、コスパ良いですね。

餡はやや少なめですが、肉の旨味もあり美味しい。皮を破くと肉汁がジュワッと溢れ出します。

煮干しラーメンの激戦区となった羽村ですが…
ひとくちに煮干しラーメンといっても、それぞれ、個性があって面白いですね。
なんなら、煮干しラーメンで町おこししたら、という感じです。
「小川流 羽村駅前店」さんは、なんといっても、立地の良さで気軽に立ち寄れるのが、魅力ですね。
休日は、通し営業なのも、使い勝手が良いでしょう。

インフォメーション

アクセス・営業案内

JR青梅線・羽村駅より、徒歩1分

●小川流 羽村駅前店
Webサイト… http://www.ra-menogawa.com
営業時間 …
平日 11:00〜15:00 18:00〜23:00
土・日曜日、祝日 11:00〜23:00
定休日 : なし(年末年始のぞく)

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