2022年1月にオープンした、羽村市の”PAIN MIZA”(パンみざ)。
ホシノ天然酵母を使用した、本格手作りパンの店です。
惣菜系のパンから、カンパーニュまで揃った街のベーカリー。
生地の美味しさが魅力の、美味しいパンが楽しめます。
目次
噛みしめるとほどに美味い! 生地の美味しい、羽村のベーカリー
羽村にオープンした、天然志向のパン店 “PAIN MIZA”
羽村市・市役所通りの、PAIN MIZA(パンみざ)。
2022年1月8日にオープンした、パン屋さんです。
開店から間もない時に訪れると、お祝いの花がいっぱい。花屋さんかと思ったくらい(笑)
PAIN MIZAの特徴は、ホシノ天然酵母を使用していること。
ホシノ天然酵母は、国産の小麦や米、麹を原材料の、天然酵母です。
天然酵母で作るパンは、手間も時間も掛かり、温度管理も難しいけれど、やっぱり美味しい!
店主は、ホシノ天然酵母の販売元が主催する、パン教室の講師を勤めるほどの腕前。これは、期待できますね。
惣菜・菓子パンなど、アレンジ系も充実
店内に入ると、パン屋さん独特の、ほのかに甘い香りが。
ホワイトカンパーニュ、320円(税別)。
塩パンピザ、240円(税別)。塩パンベースのピザパンは珍しいかも。
あんパン系の充実。小倉あんパン、こしあんパン共に180円(税別)。
コロッケパン、300円(税別)。パン屋さんのコロッケパンは、さすが、バンズが本格的ですね。
ほうれん草ドッグ
ほうれん草ドッグ、カレーパン、小倉あんパンを、ランチ用にパンをテイクアウト。どれも美味そう!
まずは、ほうれん草ドッグ(税別300円)。
名前は「ほうれん草」ですが、実質、ソーセージパン、というか、ホットドッグですね。
存在感のあるソーセージ。ソーセージというよりも、フランクフルトかな?
プチッと皮も美味しい、ソーセージです。
それにしても太い!食べごたえ、タップリです。トマトソースやチーズのアクセントも、オトナの味です。
ほうれん草が練り込まれた生地。
天然酵母で発酵させた生地は、モッチリして美味しいですね!
カレーパン
みんな大好き、カレーパン。もはや、日本のベーカリーには欠かせない大定番です。
価格は、税抜き200円です。
香ばしくカラッとした揚パン。
ふたつに割ると、中はタップリのカレーです。
カレーの割合、高し。ピリッと辛い本格派のカレーですね。
お肉や野菜も、ちゃんと入っています。上質なドライカレーをパンで包んだ感じです。
カレーが主役ですが、そこはこだわりのパン屋さん。揚げても美味い生地は流石です。
小倉あんパン
小倉あんパンは、税別180円。
上のゴマが香ばしい!パンのゴマって、なんでこんなに美味いの?
カレーパンと同じく、あんもタップリです。つぶあんは、甘み控えめで、素材の味が楽しめます。
あんが多いのは嬉しいけれど、パン生地も美味いから、バランスが難しい?これくらいが最適解でしょうね。
モチモチ、ふっくら、小麦の甘みが美味しい生地。パンだけ食べても美味いあんパンです。
今回はランチ用で、アレンジ系のパンを買いましたが、パン生地の美味さが光っていました。
このクオリティのベーカリーならば、カンパーニュを買って、クリームチーズなどを塗って食べたら、さぞ美味しいのでは、と思いました。
羽村周辺は、ベーカリー激戦区。
老舗の寿屋さん、カフェ併設のオープンゲートベーカリーなど、美味しいパン屋さんが目白押しです。
近くには、一軒家ベーカリークレメルもあるし、ベーグル専門店はるのひも美味しい。
高級スーパーの福島屋さんのパンも良いですしね。
目移りのベーカリーがまたひとつ増え、嬉しい悩みが増えました。
インフォメーション
アクセス・営業案内
JR青梅線・羽村駅より、徒歩6分
●PAIN MIZA(パンみざ)
Webサイト… https://www.instagram.com/pain_miza_tennenkobo/(インスタグラム)
営業時間… 10:00〜19:00(売り切れ次第終了)
定休日… 月曜日/第2・4木曜日
住所… 羽村市五ノ神4-7-5
電話… 042-578-9333