青梅市仲町の「青梅食堂」。
2023年9月オープンの、ネパールカレーが自慢の居酒屋さんです。
JR青梅駅から徒歩3分、宿場町の面影残るレトロな店。
ドリンク付きのお得なランチも魅力です。
目次
本格ネパールカレーランチが魅力の、青梅食堂
風情あふれる青梅宿の、ネパールカレー居酒屋
JR青梅線・青梅駅。2024年には築100年となる、重厚な駅舎です。
駅の南には、東西へ伸びる青梅街道。かつて、宿場町として栄えた趣きのある道です。
往年の面影を今に残す、商店の軒先。
2023年9月にオープンした「青梅食堂」も、昔の食堂を彷彿させるレトロな外観です。
店内にはヒマラヤの絵。「食堂」ながら、ネパールカレーが売りの店です。
「青梅食堂」は青梅駅前の「まちの駅・青梅」が運営。
惜しくも閉店となったカレー店「ジョティ」のシェフを招き、オープンしました。
「ジョティ」を伝承した、本格ネパールカレーが楽しめる、新機軸の「食堂」です!
主なランチメニュー
- ポークカレー… 1,000円
- マトンカレー… 1,000円
- バターチキンカレー… 1,000円
- キーマカレー… 1,000円
- 東京しゃもカレー… 1,200円
2023年9月オープン時のランチメニュー(税込)です。
ランチはサラダ、ドリンク付き。本場のネパールカレーが、お得に楽しめます。
今後、東京しゃも親子丼など、カレー以外のメニューも拡充するとのこと、楽しみです。
夜は、チキンティッカなど、ネパール系の料理も提供予定です。
ネパール仕込みの、マトンカレー
ランチメニューの、マトンカレーを注文しました。ナンまたはライスが選べ、サラダ、ドリンク付き。
大〜きなナンと、サラダ、カレーがワンプレートで供されます。
カレーは4段階の辛さが選べます。2番目に辛くない「1」をチョイスしましたが、やや辛めです。
くっきりとした輪郭のスパイスは、力強くも繊細な香り。本場ならではの、スパイスの使いこなしでしょうか。
アクセントのショウガも、美味しさを倍増させます。
やや粘り気のあるルーは、ナンはもちろん、ライスにも合うでしょうね。
よく煮込まれたマトンは臭みもなく、ジューシーな味わいです。
カリッと香ばしいナン。
かみしめるほどに、小麦の旨さを堪能できます。
ゴマドレッシングのサラダ。辛いカレーの箸休めにも良いですね。
ドリンクは、6種類から選べます。店員さんイチオシのラッシーをチョイス。
爽やかな酸味と甘み。ネパールカレーにはやっぱり、ラッシーですね!
スパイシーなのに優しい味わいな、チキンティッカ
チキンティッカ(税込み750円)も、見逃せない逸品。
タンドリーチキンと違い、骨なしの鶏肉で食べやすいです。
お好みでレモンを。
いかにも、辛そうですが… さほど辛くありません。
ヨーグルトとスパイスに漬けこみ、中まで赤くスパイシー。カリッと香ばしく、それでいて柔らかい食感は、さすがは本場仕込みです。ビールにも合うでしょうね。
青梅駅周辺には珍しい、ネパールカレーのお店。駅からも近く、御岳・奥多摩観光の帰りに、途中下車するのも良いでしょう。
インフォメーション
アクセス・営業案内
JR青梅線・青梅駅より、徒歩3分
●青梅食堂
Webサイト… https://www.matinoeki-oume.com
営業時間… 11:00〜23:00
定休日… 不定休
住所… 青梅市中町300-1
電話… 0428-78-3482