青梅、御岳、奥多摩方面って、どう行くの?アプローチ・完全解説(自動車編)

コロナ渦(2020年8月)で、近場の観光が再評価される、今日この頃。
西多摩地域の観光地は、賑わいを見せています。
ところによっては、道が渋滞することも。
なるべく、混雑を避けて楽しむには、どのように行けばよいでしょうか?
前回の鉄道編に引き続き、今回は車でのアプローチについて解説します。

⚫︎車でのアプローチは?

西多摩には、道の駅がない!24時間営業のガソリンスタンドは?

まず、ガソリンスタンドについて。
意外ですが、西多摩地域には、道の駅がありません
ついでに言えば、圏央道にはSAはなく、ガソリンスタンド付きのPAも少ない。
でも、ご安心を。
24時間営業・長時間営業のガソリンスタンドは、インター付近を中心にあります

早朝、深夜に、ガス欠になりそうな場合は、参考に。
ちなみに、青梅インターから奥多摩湖まで、往復80km
意外と距離があるのです。
燃料残量警告灯が点滅してなくとも、燃料が少なめになったら、早めの給油が吉
山間へ入ると、ガソリンスタンドの営業時間が短めになるので、ご注意ください。

高速を使うべきか、それとも下道?

さて、ここからが、本題です。
例えば、東京都心から御岳渓谷は、約60km。
中央道→圏央道を使うのが速いのですが…

ただ、休日の中央道って混んでいますよね。
何せ、「中央高速道路」→「中央自動車道」となったくらいですから(笑)
果たして、下道を走るのと、どちらが良いでしょうか?

一応、結論から書くと、高速(じゃないけれど)を使う方が速いです。
中央道が混む日は、甲州街道、新青梅街道ともに混雑します。
高速のインター付近や、駅や大型のショッピングモール近くで、詰まります。
圏央道は、比較的スムーズに流れます。(あくまで、中央道に比べればです)
NEXCOの渋滞予測によれば、休日・午前中の、日の出→あきる野インター間が詰まりますが。

高速を降りるのは、青梅・御岳・奥多摩方面は、圏央道・青梅インターか日の出インター。
秋川渓谷・檜原方面ならば、圏央道・八王子西・あきる野インター・日の出インター、中央道・八王子の、いずれかです。

青梅街道か、吉野街道か?

御岳・奥多摩方面は、どこのインターで降りようとも、最終的に多摩川沿いの青梅街道か、吉野街道を通る事になります。
では、どちらが空いているのでしょうか?

結論から言うと、大差ないです。
結局、御岳から先は、古里で両道は合流し、ここで詰まります。
強いて言えば、どちらも片側1車線ですが、吉野街道のほうが道幅が広く、楽かもしれませんね。

青梅街道沿いのカフェ らびっと

とは言え、どちらの道沿いも、休憩できる魅力的なカフェやレストランなどがあります。
もし、目星を付けたお店があるならば、それを基準に決めるのが良いでしょう。

なお、24時間営業のコンビニは、セブン-イレブン奥多摩古里店から先はありません。
奥多摩駅近くには、ニューヤマザキデイリーストアー 奥多摩氷川店があり、7〜18時・年中無休の営業です。

五日市街道は?

秋川渓谷や檜原方面は、最終的には武蔵五日市から西は、五日市街道一本になるので、回避のしようがありません。
とは言え、武蔵五日市までは、複数のルートがあります。

個人的にオススメなのは、圏央道を八王子西インターで降り、都道61号→32号線で、五日市街道(都道7号)に出るルート。
あきる野・日の出町の市街地を迂回でき、比較的スムーズです。

なお、秋川渓谷・檜原村方面の、24時間営業コンビニは、セブン-イレブンあきる野戸倉店。
さらに奥には、檜原村・第三セクターの半官半民のコンビニ、「ショッピングストアかあべえ屋」がありますが、9〜20時・年中無休での営業となります。

鉄道か車か、どっちがオススメ?

独断、目的地別・オススメリスト

前回の鉄道、車と、アプローチ方法を記しましたが…
じゃあ、鉄道か車のどっちが良いのでしょうか?
目的地別に、交通の便や駐車場の充実度、疲労度などで独断で決めてみました!

  • 青梅宿周辺… 鉄道
    駅から徒歩圏内で、鉄道のほうが有利。
    駐車場の心配もいらない、鉄道がオススメ。
  • 吉野梅郷・御岳山・御岳渓谷… 鉄道
    こちらも交通の便良し。
    また、御岳渓谷は、御嶽駅→沢井駅までのハイキングコースを歩く場合、車だとも戻らねばならない。
    鉄道なら、澤井酒造でお酒も飲めるし(笑)
  • 岩蔵温泉…
    バスも走っているけれど、本数が少ない。
    道もさほど混んでいないので、車が吉。
    埼玉・飯能方面へ抜けて、圏央道・狭山日高インターで帰路に着くのも面白い。
    鉄道ならば、電動アシスト付きのレンタサイクルが良いかも。
  • 海沢渓谷…
    アメリカ・キャンプ場や海沢渓谷は、駅から遠くバスの便もない。
    また、奥多摩駅にタクシーは常駐していないので、車が便利。
  • 奥多摩湖…
    車ならば、奥多摩湖→奥多摩周遊道路→都民の森→秋川渓谷 の周回ルートが楽しめる。
    奥多摩湖のみならば、鉄道+バスでも可。
  • 日原鍾乳洞… 鉄道
    バスの便が少ないので車、と言いたいところだが、狭い道で渋滞するから、自家用車だと微妙。
    駐車場待ちに、思わぬ時間が取られる。
    こちらの記事を参考に。
  • 秋川渓谷… どちらでも
    河原でバーベキューなど、機材を持ち込むならば車。
    でも、秋川渓谷だけらば、鉄道+バスでも、そこそこ便利で渋滞の心配がない。
    ただ、払沢の滝などに足を伸ばすならば、車が効率的。
  • 都民の森… どちらでも
    都民の森や三頭山は、本数は少ないが、バスでも不便ではない。
    繁忙期は、時間の読める鉄道のほうが楽かも。

渋滞回避のセオリーは?

青梅・奥多摩・秋川は、東京から近いから、自宅をゆっくり出発する方も多いですが…
やはり、朝早めの方が空いています。
ランチも早めにすれば、スムーズですし、アウトドアならばアクシデトへの対処も余裕が生まれます。

青梅「かんぽの宿」と朝日

この考えを一歩進めて、前日午後に現地入りして一泊するのも良いでしょう。
青梅線沿線には、ホテル、旅館、宿坊、民宿、ユースホステル、ゲストハウスと予算に応じて様々な宿泊施設があります。
また、キャンプ場やコテージも数多くあります。
朝夕の山は、景色が良いですよ。