【テイクアウト】駅チカなのに、隠れ家?カフェ・AKIの手作り絶品弁当

青梅駅の近くのカフェ・AKI。
おそらく、地図で目星を付けても、通り過ぎてしまうような、分かりにくい立地のカフェです。
それはともかく、カフェ・AKIでもテイクアウトを開始。
世に知らしめたい、絶品弁当。
絶対たどり着ける?ガイド付きで、お届けします!

駐車場奥の、隠れ家カフェのお弁当

迷わずに行けたら天才?

青梅駅から徒歩6分と、便利なはずのカフェ・AKI。
しかし…
旧青梅街道沿いながら、駐車場の奥にあるため、非常に分かりにくい場所です。

青梅駅から、南に進むと、旧青梅街道。
左に折れて進むと、左手に「怪猫二十面相」のレトロ看板があります。

上のストリートビューの、奥の建物が、カフェ・AKIです。
「怪猫二十面相」看板と、住吉神社の間から入ります。
駐車場なので、車に気をつけて。

青梅の、カフェ・AKI
カフェの看板

奥まで行くと、看板があります。
左へ進むと、カフェ・AKIの入り口。

青梅の、カフェ・AKI
エントランス

たどり着けましたね(笑)
と、ここまで書いてなんですが…
お昼になると、「怪猫二十面相」の横で、お弁当を売ることもあります。

青梅の、カフェ・AKIの弁当販売
臨時の弁当売場?

絶品だけど、格安弁当

青梅の、カフェ・AKIの弁当

前置きの道案内が、長くなりました。
お弁当は日替わりで、魚のおかずの事が多いようですね。
税込み500円、内容からすると、かなりお値打ちです。

青梅の、カフェ・AKIの弁当の鯖の粕付け
サバの粕漬け

この日は、サバの粕漬け。
粕漬けって、漬けるのに時間が掛かり、作るのがちょっと面倒。
それと、注意しないと、まっ黒焦げになっちゃいます。
だから、お弁当で気軽に食べられるのは、嬉しい限りです。

青梅の、カフェ・AKIの弁当の鯖の粕付け
いい色に、焼けてます

酒粕は、新潟県は佐渡の、逸見酒造。
カフェ・AKIの方によれば、フルーティーな味わいだとか。
米どころの新潟から、酒粕を取り寄せるとは、中々のこだわりです。

脂の乗ったサバを、佐渡の酒粕で漬け、丁寧に焼きあげた逸品。
ホクホクとホロリのした食感で、旨味もたっぷり詰まっています。
なぜ500円の弁当に入っているの?、みたいな味わいです!
粕漬けの旨味は、発酵食品独特のアミノ酸。
その旨味が魚に染み、味を引きてているのですね。

青梅の、カフェ・AKIの弁当ののらぼう菜

付け合せの、のらぼう菜
西多摩の特産品、安くて美味いアブラナ科の葉菜。
地元青梅では、春になると、毎日食べる人も多いのでは?

青梅の、カフェ・AKIの弁当の、竹の子

竹の子の煮物。
コリコリと、春の味がします。
ほんのり甘くて、上品な味です。

青梅の、カフェ・AKIの弁当のマッシュポテト

自然な甘みの、マッシュポテト。
ボリュームもあります。
意外と、粕漬けに合いますね。

青梅の、カフェ・AKIの弁当のピクルス

箸休めのピクルス。
これ、かなり美味しいですよ。
スイートピクルスではなく、酸味と塩味の効いたオトナのピクルス。
カレーの付け合せに合いますよね、絶対。
ピクルス単品で、売らないのかな?

青梅の、カフェ・AKIの弁当のご飯
銀シャリです

冷えても美味しい、ご飯。
余談ですが、拡大写真で見ると、胡麻って美しいですね。

カフェ・AKIさんの弁当、これで500円はお買い得ですね。
素材を活かした味付けで、毎日食べても飽きないでしょう。
栄養バランスも良いですしね。
オススメします!

インフォメーション

アクセス・営業案内

JR青梅線・青梅駅より、徒歩6分
※先にも書きましたが、分かりにくい立地ですので、当記事の案内を参考にしてください。

営業時間

●カフェ・AKI
営業時間… 11:00〜19:00
定休日… 月曜日
Webサイト… https://www.facebook.com/profile.php?id=100034236399889
住所… 東京都青梅市住江町49-5
電話… 0428-23-0321

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