羽村・のんびりカフェ 中車水車小屋|チューリップ畑でつかまえて

羽村市の「のんびりカフェ 中車水車小屋」。
多摩川近く、関東有数のチューリップ畑に面した小粋な店です。
素材を活かしたワンプレートランチが人気。
水車もある居心地良い古民家で、ゆったり過ごしませんか?

チューリップ畑の古民家カフェで、ワンプレートランチ

東京羽村市のチューリップ畑

羽村市・根がらみ前水田の、チューリップ畑
羽村 根がらみ前・チューリップ畑

東京西部の羽村市。玉川上水「羽村の堰」でも知られる市です。

羽村市・根がらみ前水田の、チューリップ畑

休耕田を活かしたチューリップ畑も羽村の魅力。

東京とは思えない、広大な光景が広がります。近くの多摩川沿いには桜も咲きます。

夏は蓮や睡蓮も咲きます。あまり知られていないのか、知る人ぞ知る穴場スポットです。

羽村市・根がらみ前水田と、「のんびりカフェ 中車水車小屋」

今回紹介するのは、チューリップ畑沿いの「のんびりカフェ 中車水車小屋」。

羽村市・根がらみ前水田の「のんびりカフェ 中車水車小屋」

絵本にでも登場しそうな、好い佇まいです。

羽村市「のんびりカフェ 中車水車小屋」店内

店内は、昔ながらの古民家。いかにも底冷えしそうですが…
ホットカーペットが敷いてあり、冬でもぬくぬく。「ダメ人間」になりそうな予感?

羽村市「のんびりカフェ 中車水車小屋」店内の置物

おもちゃ箱をひっくり返したような趣きながら、調和の取れた不思議な空間。

羽村市「のんびりカフェ 中車水車小屋」の薪ストーブ

薪ストーブで暖を取ります。

羽村市「のんびりカフェ 中車水車小屋」の真空管アンプ

真空管アンプで鳴らすBGM。

羽村市「のんびりカフェ 中車水車小屋」の水車

店の裏側には水車。「中車水車小屋」の店名は、伊達ではありません!

羽村市「のんびりカフェ 中車水車小屋」の水車と、羽用水

多摩川から引いた用水路で廻します。
「羽用水」と呼ばれ、多摩川と並行する素掘りの用水です。

羽村市・根がらみ前水田の、1941年空中写真
1941年の空中写真
国土地理院・空中写真を引用・加工

水路は、戦前・1941年の空中写真でも確認できます。その横には小屋もありますね。
電力化が進み、水車は廃止となりましたが、1982年になんと、いち個人が復元。
「水車のある蕎麦店」として営業し、それを引き継ぐ形で、カフェとなりました。

主なメニュー

  • 本日のおまかせランチプレート… 概ね1,200円〜
  • おむすび… 250円〜
  • ウガンダコーヒー… 500円
  • 水出しコーヒー… 500円
  • マンデリン(ハンドドリップ)… 600円
  • カフェラテ… 650円
  • オーガニックダージリン… 500円
  • 水出し紅茶… 500円
  • マサラチャイ(無糖)… 650円
  • ココア(無糖)… 650円
  • ストレートジュース各種… 500円

はカフェタイムのみ提供

価格は税込みです。なお、「花と水のまつり」期間は、一部価格が変更となる場合があります。
ランチプレートは日替わりで2〜3種類程度、コーヒーまたは紅茶付きです。
100円プラスすると、カフェラテに変更できます。
水出しコーヒー、水出し紅茶など、アイス系も手間暇かけています。
チャイやココアは無糖、お好みで砂糖を入れるスタイル。
ジュースがストレート果汁なのも良いですね!

ショウガが効いた絶品豚丼と、カフェラテ

訪店日のランチプレートは3種類。キーマカレー、車麩の味噌カツ丼、豚丼から選びます。

羽村市「のんびりカフェ 中車水車小屋」の、ランチ

豚丼を注文。ドリンクは、プラス100円でカフェレテをチョイス、しめて1,350円でした。

羽村市「のんびりカフェ 中車水車小屋」の、豚丼ランチ

大きなお皿には豚丼のほか、野菜がタップリです。

羽村市「のんびりカフェ 中車水車小屋」の、豚丼ランチ

野菜に負けじと、山のように盛られた豚丼。

羽村市「のんびりカフェ 中車水車小屋」の、豚丼の肉

糸唐辛子、ピーマンと、彩り鮮やかでお洒落な豚丼です。

羽村市「のんびりカフェ 中車水車小屋」の、豚丼の肉

お洒落なだけではありません!ショウガの利いたタレが絶妙。ふっくらとしたジューシーな豚肉を引き立てます。

羽村市「のんびりカフェ 中車水車小屋」の、豚丼の卵

固ゆで一歩手前の半熟卵ならぬ「6分の5熟」くらい。背伸びすれば大人になる、思春期のようなゆで卵ですね!豚丼のタレを絡めても美味いです。

羽村市「のんびりカフェ 中車水車小屋」の、サラダ

ホクホクのカボチャを始め、新鮮な野菜も主役級の美味さ。サラダボウル単体で売り出しても良いかも?

羽村市「のんびりカフェ 中車水車小屋」の、カフェラテ

泡も美味しいカフェラテ。酸味がやや抑えめな、香り高いコーヒーなのでしょう。何杯でも飲めそうな優しい味わいです。

甘くないホットココア

羽村市「のんびりカフェ 中車水車小屋」の、無糖ココア

メニューを眺めると… 無糖のココアがあります。
「巷のカフェでは、甘くないココアは、ほとんど無いのですよね」と店主。
ならば、無糖のココアを出してみようかと。

試しに無糖のココアを飲むと… 苦みもさることながら、ココア独特のコクが、くっきりと浮かび上がります。もちろん、甘いのがお好きなら砂糖を足すと良いでしょう。
最初はストレートで、途中からスイートな味で変化を付けるのも良いですね。

チューリップ畑のキャッチャー

羽村市「のんびりカフェ 中車水車小屋」の、色紙

「のんびりカフェ 中車水車小屋」では、ワークショップや音楽会なども開催。スイーツやクラフト販売会などのマルシェ的な催しも行います。
「オープンマイク」と呼ばれる、職業や年齢の垣根を越えたイベントも好評です。

羽村市「のんびりカフェ 中車水車小屋」の、ピール

「何でも、首を突っ込む性格なのですよね」と店主さん。
単なるカフェではなく、地域コミュニティの「場」を提供したい。
「首を突っ込んだ」分だけ、輪が広がるカフェなのでしょう。

サリンジャーの小説「ライ麦畑でつかまえて」の原題は、”The Catcher in the Rye”。
本来、直訳すれば「ライ麦畑のキャッチャー」でしょうか?
誤訳といえば誤訳ですが… 訳者は百も承知で邦題としているのかと。
「つかまえて」欲しい心があり、それを受け止める「キャッチャー」もいる。
ひとりの人間に、どちらも宿るからこそ「ライ麦畑でつかまえて」なのでしょう。

チューリップ畑で、地域の幸せを「キャッチ」するカフェ。
ボールを投げ返せば、ちょっぴり幸せになれる、そんなお店ですよ!

インフォメーション

アクセス・営業案内

JR青梅線・羽村駅西口より、徒歩25分
または、羽村駅西口より、羽村市コミュニティバス「羽村西コース」にて「いこいの里」バス停下車、徒歩3分
駐車場… 有り

●のんびりカフェ 中車水車小屋
Webサイト… https://www.instagram.com/hamuranosuishagoya/(インスタグラム)
営業時間… 平日 11:30〜16:30 土日祝 11:30〜17:00
定休日… 火・木曜日
住所… 東京都羽村市羽中4-17-6
電話… 080-3573-9514

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