日の出町の、Sunday Village（サンデービレッジ）。
ハワイアンなオープンスペースで、エスニック料理やBBQなどを楽しめるレストランです。
西多摩では珍しい、シンガポールライスも。
夏は、家族でも楽しめるビアホールとしても、良いです。
目次
常夏の陽気な雰囲気で食べる、エスニック料理
巨大な屋台村のような、オープンスペース
日の出町・イオンモール近くの、Sunday Village（サンデービレッジ）。
亜細亜大学・グラウンドの隣、歓声も聴こえるロケーションです。
ハワイをイメージした、外観。
レストランは、巨大な屋台。
屋根付きだから、急な雨でも心強いです。
ミッドセンチュリーのハワイ、みたいなデザインが、そこかしこに。
通常のレストランに加え、休日を中心にキッチンカーも出没します。
オープンスペースならではの楽しさ、ですね。
予約をすれば、バーベキューも。辛党ならばビアホール代わりに使えますね。
日の出町は、鉄道のない町ですが…
意外にも駅から近いし、バス停もすぐ、公共交通利用で、気兼ねなく飲めます。まあ、コロナ渦だから、節度は必要ですが。
純然たるビアホールではないから、家族連れでも違和感がないのも良いですね。
主なメニュー
- キューバサンド… Mサイズ600円
- タコライス… 700円
- シンガポールライス… 700円
- MACカレー…600円
- ローストビーフ丼… 1,000円
- コブサラダ… 600円
価格は税込みです。
メキシコ系・沖縄、アジア系の料理と、エスニック系が中心。
この他に、野外スペースでのバーベキューも。こちらはｍひとり3,850円から、要予約です。
日によっては、オープンカーも登場。
ブループならば、それぞれの料理をシェアするのも楽しそうです。
シンガポールライス
シンガポールライスをオーダー。
東南アジアの屋台料理で、海南鶏飯（ハイナンジーファン）とも呼ばれています。
シンガポールライスは、お店によって結構スタイルが違いますが…
ボイルした鶏肉と、鶏でダシを取ったご飯を組み合わせた料理です。
タイ料理のカオマンガイも、そのバリエーションでしょう。
カオマンガイは、西多摩では福生や青梅などの、タイ料理で食べられますが、「シンガポールライス」はあまり見かけませんね。
鶏肉には、醤油ベースのソース。
オイスターソースも入っているのか、クセになりそうな味わいです。
薬味の、すりおろした生姜。これがまたソースに合います。
程よい火加減の鶏肉。ジューシーで美味しい！
身だけではなく、皮も旨いです。
ライスはインディカ、ソースがかかっています。
サラサラした食感は、日本のお米と違った美味さですね。
付け合せのピクルス。
パプリカ、ニンジン、タマネギで、やや酸味の効いたさっぱりした味です。
Sunday Villageのシンガポールライスは、癖がなく食べやすい味でした。
エスニック料理は、辛かったり独特の味付けで、苦手な方もいらっしゃいますが、こちらは、お子さんでも食べられるかと。
そもそも、鶏肉とご飯の組み合わせは、日本人好みですからね。
価格もこなれていますし、オススメできます。
また、郊外のオープンスペースで食べるのが、良いですね。
いつもと違った、体験が楽しめます！
インフォメーション
アクセス・営業案内
JR五日市線・武蔵引田駅より、徒歩10分
または、JR青梅線・福生駅より西東京バス「武蔵五日市行（福27系統）」にて「医療センター西」バス停下車、徒歩1分
駐車場… あり
