羽村市小作台のポムジェラート。
わかぐさ公園にほど近い、手作りジェラート店です。
近隣の農園から取り寄せた農産物をはじめ、厳選食材を使用。
旬の食材を活かしたジェラートが味わえます。
近隣農園の農産物も採り入れた、羽村の人気ジェラート店
わかぐさ公園近くのジェラート店

羽村市小作台のポムジェラート。
若草公園近く、「はま寿司 小作台店」北側の、ジェラート店です。
「ポムジェラート」の「ポム」は、フランス語で「りんご」。

「実家が長野のりんご農家だったのですよ」と店主さん。
なるほど、店の壁にはリンゴの木の絵が描かれています。

イートインコーナーからは、茶畑も見えるロケーションです。
主なメニュー
- ジェラート
- シングルカップ… 480円
- ダブルカップ… 580円
- トリプルカップ… 630円
- キッズカップ(小学生以下)… 360円
- プレミアムフレーバー… シングル・ダブル +50円 トリプル +30円
- ドリンク等
- ポムブレンド… 430円
- カフェラテ… 480円
- コーヒーフロート… 680円
- りんごジュース… 400円
- りんごサイダー… 430円
- りんごフロート… 680円
- 温州みかんジュース… 400円
2025年11月現在の価格です。
ジェラートのフレーバーは時期によって異なりますが、8〜9種類程度選べます。
ドリンクはコーヒーの他、りんごジュース、りんごサイダーなど…
「ポム」ジェラートらしいラインナップですね!
ポムジェラートの魅力は、なんといっても厳選素材。
砂糖は沖縄・本和香糖を使用、自然な甘さが魅力です。

フレーバーの素材も厳選。
例えば、キャラメルパンプキンと、宇治抹茶のダブルは…
パンプキンは北海道産・苫娘(とまこ)を使用、抹茶は京都・宇治製と、奢っています。

なお、テイクアウト用のカップも。冬などは「こたつジェラート」も良いですね。
地産地消のフレーバー ローゼルヨーグルト

「りんごソルベ」と「ローゼルヨーグルト」のダブルカップを注文。なお、フレーバーは旬の食材を使用、売り切れ御免です。

「りんごソルベ」は長野産シナノピッコロと、紅玉をブレンド。
爽やかな酸味が癖になりそうです。ソルベらしい、サッパリしたテイストの逸品です。

ローゼルヨーグルトは、ほのかなローゼル酸味と香り。
軽く爽やかな、心地良い美味さです。
ところで、 ローゼルってナニ?

店主さんいわく…
「オクラの親戚みたいな植物です」
とのこと。
ポムジェラートは、近隣の農園での食材も積極的に採り入れた、地産地消も魅力。
隣町・あきる野のローゼルを使用しています。

「もし良かったら、いっしょに農園を見学しませんか」
店主自ら、足繁く農園に通っているのだとか。自分の目で確かめ、食材を調達しているのですね!
ローゼルの故郷を訪ねて

というわけで、ローゼルを栽培する「宮ちゃん農園」へ。
多種多様な作物を育てる、近郊の農園です。
野菜、果物の年間栽培品種は100種類を超える勢い、とか!

大岳山も望まれる、長閑なロケーションです。
まさに、石川啄木「故郷の山はありがたきかな」な光景。

白イチジクも栽培。以前、ポムジェラートでも登場しました。

こちらがローゼル。花期が終わると、花弁が大きくなり、種を包みます。
この、赤い部分が食用を食べます!

ジャムにしても、お漬物にしても美味しい!
乾燥させれば、ハイビスカスティーの原料にもなります。

せっかくなので、ジェラートと記念撮影。
美味しくなって、故郷に凱旋しました。

近隣の食材をはじめ、各地の逸品食材を活かしたジェラート。是非、一度ご賞味を!
〈取材協力・ポムジェラート・宮ちゃん農園〉
インフォメーション
アクセス・営業案内
JR青梅線・小作駅より、徒歩11分
駐車場… 有り
●ポムジェラート
Webサイト… https://www.instagram.com/0518_pomme/(Instagram)
営業時間… 12:00〜18:00頃
定休日… 月・火曜日
住所… 東京都羽村市小作台2-4-10
電話… 042-533-4130
●宮ちゃん農園
https://www.instagram.com/38san_farm/(Instagram)

























