【閉店→移転】駅前で寛ぐひととき、青梅の「喫茶ここから」で、良き遠い日を想う

青梅駅前の「喫茶ここから」。
築50年くらいはあるのか、年季の入ったビルの2階にある喫茶店です。
2022年3月に閉店、その後、6月に移転・リニューアルオープンしました。

喫茶ここからは、2022年3月をもって閉店しました。
その後、2022年6月に青梅駅前へ移転・営業開始しました。
メニュー等は踏襲されましたが、多少、変更。
新店舗については、下記をご覧ください。

青梅駅前の、長居できる喫茶店

古いビルの階段を上ると、昔の記憶が蘇る

青梅駅前の、喫茶ここから
青梅駅前の、喫茶ここから

青梅駅を降りて、1分少々。
空き店舗も多く、ちょっと寂しげな駅前通りに、「喫茶ここから」はあります。

青梅駅前の、喫茶ここから

階段を上り、2階へ。
壁のタイル、階段の手すり、照明などなど、高度成長期のそれ。
あたかもここだけ、時間が取り残されたような、錯覚に陥ります。

青梅駅前の、「喫茶ここから」の店内

雑居ビルの2階は全部お店なのか、かなり広々しています。
でも、なんか見覚えのある雰囲気だな…

そうだ、思い出しました。
ここは、昔「シャノアール」だった場所。
筆者はその昔、奥多摩の山へ、足繁く通いました。
山を降りると、やっぱり、街の空気を吸いたくなる。
で、青梅で途中下車して、食事をしたりブラブラしたり。

20年前、いや15年ほど前までは、青梅駅前も、活気がありました。
小さなデパートの長崎屋や、ポポロショッピングセンター。
駅前には、ミスタードーナッツや、立ち食い蕎麦屋さんもあったはず。
駅近くの商店街も、活気に満ちていました。
そんなお店のひとつが、喫茶店のシャノアール。
山の帰り、パスタやピザトーストを食べ、コーヒーを飲んだお店でした。

青梅駅前の、「喫茶ここから」の店内
奥多摩の山が見える

すっかり、忘れていたけれど…
「喫茶ここから」の店内には、シャノアールの面影があります。
若き日の思い出と、栄華を誇った街の情景。
柄にもなく、かつて遥かな昔に、想い馳せてしまいました。

主なメニュー

と、個人的な感傷はともかく。
主なメニューは次の通りです。
価格は税込みです。
まずは、食事メニュー。

  • ハンバーグステーキ(ライス又はパン、チキンスープ付)…1,000円
  • チキンカレーライス(チキンスープ付)… 650円
  • スパゲティナポリタン… 800円
  • ミートソース… 800円
  • 肉うどん… 700円
  • サンドウィッチ… 350円
  • ホットサンド… 400円
  • トースト… 300円
  • モーニングセット… 350円

サンドイッチやホットドッグが安い!
セルフのカフェより安いかも。

  • コーヒー… 400円
  • カフェオレ… 400円
  • 紅茶…400円
  • 手作り梅ソーダ… 400円
  • クラフト神社エール… 350円
  • クラフトコーラ… 350円

コーヒーとカフェオレが、同一値段なのですね。
食事と一緒にドリンクをオーダーすると、250円となります。
中々、良心的です。

青梅駅前の、「喫茶ここから」のドリンクバー
セルフドリンク

セルフドリンクは、いわゆるドリンクバー。
コーラやジンジャエール、オレンジジュースなどが自由に飲めます。
通常メニューのドリンクとは、別立てであるのです。
喫茶店では、珍しいですね。

  • ベークドチーズケーキ… 500円
  • 窯焼きホットケーキ… 500円
  • フルーツサンド… 350円

デザート類です。
それにしても、アイス200円は安い!
サイゼリヤなみです。

チキンカレーライス

青梅駅前の、「喫茶ここから」のチキンカレーライス
チキンカレーライス

チキンカレーライスをオーダー。
パクチー入りの、チキンスープ付きです。
注文時に「パクチー大丈夫ですか」と聞かれるので、苦手な方も安心。

青梅駅前の、「喫茶ここから」のチキンカレーライス

カレーは、中辛。
子供でも食べられるかな?
とろみのある、昔風のカレーです。
小麦粉でとろみを付けた、家庭的なテイスト。
レトロな喫茶店に、良く合うかも。

青梅駅前の、「喫茶ここから」のチキンカレーライス
青梅駅前の、「喫茶ここから」のチキンカレーライス

具は、チキンとタマネギ。
ジャガイモやニンジンの入らない、ストイックなカレーです。
具は、かなり多めですね。
650円だけれども、このボリュームは頑張っているな、と思います。

青梅駅前の、「喫茶ここから」のチキンスープ

チキンスープは、パクチー入り。
この香り、良いですね、好きな人は好きな香り。
夏の暑い日は、塩分補給にもってこいです。

手作り梅ソーダ

青梅駅前の、「喫茶ここから」の、手作り梅ソーダ
手作り梅ソーダ

食後のドリンクは、手作り梅ソーダをお願いします。
やっぱり、ここは、青梅だし(笑)
セットだと、400円→200円と、お得感満載です。

青梅駅前の、「喫茶ここから」の、手作り梅ソーダ

梅のジャム入りのソーダ、ですね。

青梅駅前の、「喫茶ここから」の、手作り梅ソーダ

梅ジャムは底に溜まっているのを、スプーンですくいます。
果肉がゴロゴロ、ほろ酸っぱい、青春の味。
炭酸そのものは、甘くありません。
これは、オススメできます、特に夏は、サッパリ冷たいドリンクが、ありがたいです。

青梅駅前の、「喫茶ここから」の、手作り梅ソーダ
山を見ていた午後

これは余談ですが…
ユーミンの「海を見ていた午後」に
「ソーダ水の中を 貨物船がとおる」というフレーズがあります。
失恋したユーミンは、横浜・山手の喫茶店で、感傷にふけるのです。

青梅ならば、「山を見ていた午後」ですね♪
ならば、試してみまししょう。
でも、ソーダ水の中に山を映すのは、ちょいと難しい、というか無理です。
失恋しないと、見られない?
次善策として、横に山並みを入れて、ツーショットしますか。

JAZZなお店

青梅駅前の、「喫茶ここから」の店内
青梅駅前の、「喫茶ここから」の

もっとも、店のBGMはユーミンではなく、JAZZ。
水~土曜の夜・18~22時まで、JAZZ喫茶に変身するとか。

青梅駅前の、「喫茶ここから」の店内
青梅駅前の、「喫茶ここから」の店内

店内には、新聞やコミックもあったりします。
フリーのWi-Fiや電源もあるから、テレワークな人にも向いているかも。
単に設備がある、というだけでなく…
ゆったりしたお店なのと、2階にある落ち着きが、ちょっとした仕事や勉強に向くと思います。

こういう、長居を推奨するような事を書くと、迷惑になるかなと思ったのですが…
でも、お店のサイトに
「長居できるカフェレストラン」なんて宣言しているのですよね。
まあ、常識的な範囲なら、居心地よくノンビリできそうです。

何というか、ルノアール的ゆったりさと、ドトール的コスパの、良いとこ取りな喫茶店です。
仕事しつつ、 ちょっと疲れたら、JAZZを聴いたり。
ドリンクバーもありますしね。
うん、これは良いお店です。

そういえば、青梅駅周辺も、再開発が計画されているようで。
また、あの活気が戻れば、嬉しいですよね。

インフォメーション

アクセス・営業案内

喫茶ここからは、2022年3月をもって閉店しました。
その後、2022年6月に青梅駅前へ移転・営業開始しました。
メニュー等は踏襲されましたが、多少、変更。
新店舗については、下記をご覧ください。

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