「巣ごもり」も、ようやく終わりが見えてきました。
ひと月以上巣ごもりしてますが、そういえばビビンバはまだ、食べていない…
たまに、無性に食べたくなるのですよね。
というわけで、小作の焼肉店「いのうえ」でビビンバ丼をゲットしました。
目次
高級焼肉店の、ビビンバ
ちょっと高級な、焼肉屋店
![青梅・小作の焼肉店、いのうえ](https://i0.wp.com/ometsu.net/wp-content/uploads/2020/05/DSC1567-1.jpg?resize=728%2C486&ssl=1)
「焼肉・しゃぶしゃぶ・いのうえ」は、国分寺が本社の(株)アイティープラスが経営する、お店。
都区内にも店舗はありますが、多摩地区を中心としたローカルチェーンです。
![青梅・小作の焼肉店、いのうえのサーロイン](https://i0.wp.com/ometsu.net/wp-content/uploads/2020/05/DSC1542.jpg?resize=728%2C486&ssl=1)
黒毛和牛を使用した焼肉やシャブシャブなどが売りの、ちょっと贅沢なお店です。
落ち着いた店内には、いかにも美味そうな、自慢のサーロインのブロックもありました。
主なテイクアウトメニュー
- 黒毛和牛サーロイン焼きすき弁当… 1,800円
- 牛タンとろろ弁当… 1,980円
- 葱塩牛タン弁当… 1,200円
- 和牛カルビ弁当… 1,200円
- 牛ハラミ弁当… 1,580円
- 自家製ナムルのビビンバ丼… 680円
- 牛すじカレー… 750円
価格は税込みです。
やはり、高級志向ですね。
サーロインのお弁当、食べてみたいな…
千円アンダーは、ビビンバ丼と牛すじカレーだけなのかな?
他に、「おうち焼肉」セットが二人前で8,000~12,000円。
こちらは、パーティ需要でしょうか、ハレの日のお楽しみですね!
一番安い、ビビンバ丼を食べてみた
サーロインは、将来の楽しみに取っておいて…
お店には申し訳ないけれど、一番安いビビンバ丼を選びました(笑)
高級店のプライドがあるから、安くても美味しい筈?
![青梅・小作の焼肉店、いのうえのビビbンバ丼](https://i0.wp.com/ometsu.net/wp-content/uploads/2020/05/DSC1569.jpg?resize=728%2C486&ssl=1)
フタを開けると、半熟というか温泉卵と、ナムルが目に飛び込んできますが…
どうやら、ご飯と具がセパレートのようです。
![青梅・小作の焼肉店、いのうえのビビbンバ丼](https://i0.wp.com/ometsu.net/wp-content/uploads/2020/05/DSC1578.jpg?resize=728%2C486&ssl=1)
松屋の牛めしと、同じやり方ですね。
汁気の多い具材の丼ぶりは、セパレートのほうが良いのかも。
![青梅・小作の焼肉店、いのうえのビビbンバ丼](https://i0.wp.com/ometsu.net/wp-content/uploads/2020/05/DSC1601.jpg?resize=728%2C486&ssl=1)
ご飯の容器に具を乗せても、良いけれど…
深い容器なので、ブログの写真映えを考えて、浅めのスープ皿に移し替えます。
![青梅・小作の焼肉店、いのうえのビビbンバ丼の挽き肉](https://i0.wp.com/ometsu.net/wp-content/uploads/2020/05/DSC1603.jpg?resize=728%2C486&ssl=1)
ビビンバには、肉のそぼろ。
甘しょっぱい定番の味です。
高級焼肉店だから、やっぱり、いい肉使っているみたい。
![青梅・小作の焼肉店、いのうえのビビbンバ丼の小松菜](https://i0.wp.com/ometsu.net/wp-content/uploads/2020/05/DSC1607.jpg?resize=728%2C486&ssl=1)
シャキシャキの小松菜。
![青梅・小作の焼肉店、いのうえのビビbンバ丼のもやし](https://i0.wp.com/ometsu.net/wp-content/uploads/2020/05/DSC1609.jpg?resize=728%2C486&ssl=1)
大豆モヤシのナムル。
豆が美味いんですよね。
ビビンバはやっぱり、豆付きが似合います!
![青梅・小作の焼肉店、いのうえのビビbンバ丼のゼンマイ](https://i0.wp.com/ometsu.net/wp-content/uploads/2020/05/DSC1612.jpg?resize=728%2C486&ssl=1)
ゼンマイのナムル。
これも、ビビンバに欠かせませんよね。
![青梅・小作の焼肉店、いのうえのビビbンバ丼の酢ナムル](https://i0.wp.com/ometsu.net/wp-content/uploads/2020/05/DSC1613.jpg?resize=728%2C486&ssl=1)
ダイコンとニンジンの、酢ナムル。
日本の酢漬けとも違う、独特の味ですよね。
![青梅・小作の焼肉店、いのうえのビビbンバ丼の卵](https://i0.wp.com/ometsu.net/wp-content/uploads/2020/05/DSC1615.jpg?resize=728%2C486&ssl=1)
卵は温泉卵。
持ち帰りのビビンバとしては、最良の選択なのでしょうね。
![青梅・小作の焼肉店、いのうえのビビbンバ丼のコチュジャン](https://i0.wp.com/ometsu.net/wp-content/uploads/2020/05/DSC1616.jpg?resize=728%2C486&ssl=1)
そして、ビビンバには欠かせない、コチュジャン。
辛さは、ほどほどです。
唐辛子を使った発酵食品というと、他に中国の豆板醤が有名ですが、どちらも2〜300年程度の歴史。
案外、最近なのですよね。
中南米原産の唐辛子が、世界中に広まったのは15世紀。
ポルトガル経由で日本に伝来し、そこから朝鮮半島に渡ったそうな。
それも秀吉の朝鮮出兵の際、加藤清正が持ち込んだ説が有力です。
中継地の日本より、唐辛子が根付いたのは、やはり寒い気候のため?
![青梅・小作の焼肉店、いのうえのビビbンバ丼のコチュジャンと卵](https://i0.wp.com/ometsu.net/wp-content/uploads/2020/05/DSC1618.jpg?resize=728%2C486&ssl=1)
「ビビンバ」は「混ぜご飯」という意味。
名前の通り、具を混ぜて食べるのが美味いです。
まず、卵を崩します。
美味そうでしょ!
![青梅・小作の焼肉店、いのうえのビビbンバ丼を混ぜる](https://i0.wp.com/ometsu.net/wp-content/uploads/2020/05/DSC1620.jpg?resize=728%2C486&ssl=1)
写真的には美しくないけれど、やはり混ぜると美味い!
ピリッと辛いコチュジャンと、それを包み込む卵。
野菜のナムルの、シャキシャキした食感。
これぞ、ビビンバの醍醐味です。
いのうえさんのビビンバ丼、高級焼肉店の「お試し」として、良いですね。
癖のない、良い意味で食べやしいビビンバ丼です。
お金が溜まったら、サーロインも食べたいけれど、いつになることやら(笑)
インフォメーション
アクセス・営業案内
JR青梅線・青梅駅より、徒歩6分
●焼肉しゃぶしゃぶ いのうえ 小作店
Webサイト… http://royal-dining.com/portfolio/yakinikuinoue_ozaku
営業時間… 11:00~23:00
定休日… 無休
住所… 東京都青梅市新町3-10-1
電話… 0428-34-8996