東京メトロが1日乗り放題の「西武東京メトロパス」。
西武線からの往復もセットのになったお得な切符です。
拝島駅からも利用すれば、西多摩から都区内へのアクセスも便利。
今回は、江戸川の動物園と地下鉄博物館へ出かけました。
お得な切符で、無料動物園と地下鉄博物館へ
西多摩〜都区内への移動も便利な、西武東京メトロパス

西武東京メトロパスは、東京メトロ全線が1日乗り放題となる切符。
西武線発駅から接続駅(池袋・小竹向原・西武新宿・高田馬場)までの往復乗車券もセットされたお得な切符です。
西武線沿線住民向けの切符でしょうが…
西多摩から拝島で西武拝島線に乗り換えれば、都区内へのアクセスも便利でお得です。

拝島駅発着での価格は大人1,200円。
拝島〜高田馬場間は片道483円です。つまり、234円分メトロに乗れば元が取れます。
西武東京メトロパスを利用して、江戸川方面へ出かけてきました。
拝島から飯田橋へ

起点は西武拝島駅。
西武東京メトロパスは自動券売機で購入できます。

急行・西武新宿行きに乗車。

西武線は、急行と各駅停車の所要時間がかなり異なるため、注意しましょう。
西武拝島線は、新宿線への直通運転もあり、とても便利です。

約40分で、高田馬場駅に到着。

東京メトロ東西線に乗り換えます。

そのまま、江戸川区まで行っても良いのですが…
飯田橋で途中下車します。
気軽に途中下車できるのも、フリー切符ならではの魅力でしょう。

お目当ては、ゴディバカフェのモーニング。
JR飯田橋駅方面へ向かいますが… 結構離れています。
同じ名前の駅でも距離があるのは、地下鉄あるあるですね。
ゴディバカフェでモーニング

2020年にリニューアルしたJR飯田橋駅・西口駅舎。
駅の2階にはゴディバカフェがあります。改札外なのでJRの入場券は要りません。

駅舎の2階は「史跡眺望テラス」も。皇居の外堀のほか江戸城外郭門・牛込見附の枡形も望めます。

駅の上にあるので、中央線もよく見えます。

テラスに面したゴディバカフェ。

テラス席で優雅なひととき。

流石はゴディバ、お洒落ですね。

「お高いんでしょ」と思うなかれ…
今回頂いた、チョコレートムースクレープはドリンク付きで720円(2026年9月現在の税込価格)。
意外とリーズナブルです。

クレープの中にはチョコレートムース。ゴディバならではの、コクのある味わいです。
江戸川平成庭園へ

飯田橋から東西線で西葛西へ。
南砂町の先から地上に出て、荒川を渡ります。

西葛西駅に到着。

地下鉄なのに高架を走り、下にはアーケード街まであります。

地元の人にとっては日常の景色でも…
街を歩けば地下鉄が見えるのも、不思議な光景です。

日本庭園・動物園のある行船公園へ。
西葛西駅から約1kmほどの距離です。

「天災は忘れたる頃来る」の石碑。物理学者にして、随筆家の寺田寅彦の格言です。
大正時代、台風で東京湾沿岸域が高潮の大被害を受けての言葉といわれます。

都市公園としては自然豊かで、秋はサルスベリも綺麗です。

公園の池には、睡蓮の花も。

陸奥磐城城主・内藤帯刀中忠興が、徳川家光公に献上の石灯籠。
何気にスゴいものがあります。

公園内の江戸川平成庭園。嬉しいことに入場無料です。

平成元年(1989年)3月にオープン。

日本庭園としては新しいものの…
令和の世となり、詫び寂びの趣きもあります。

庭園には滝もあります。流石に湧き水ではなく、ポンプで水を循環させているとのこと。

庭園の池にはカルガモも!
なんと無料、江戸川区自然動物園

行船公園に併設された、江戸川自然動物園。
1983年にオープンした区立動物園です。

人気のフンボルトペンギン。

空は飛べないけれど、翼を使い器用に泳ぎます。

ジェフロイクモザル。一番左のサルは妊娠中です。右は夫なのかな?

絶妙なバランス感覚で、難なくロープを渡ります。

小ザルでしょうか。ロープに尻尾を巻き付けてぶら下がります。

オグロプレーリードッグ。
体温を温存しているのか、スキンシップか、みんなでまとまっています。

ベネットアカクビワラビー。小型のカンガルーです。

みんな大好き、レッサーパンダ。

オオアリクイ。舌が60cmあるそうです。

ワライカワセミ。オーストラリアに分布する大型のカワセミです。
さほど大きくありませんが、見応えのある動物園です。大きな背景イラストもあり、動物が映えるのも良いですね。
駅の下の地下鉄博物館
西葛西駅まで戻り、東西線でお隣の葛西駅へ移動。

中央線に乗り入れする、三鷹行きの電車。
中央線・青梅線沿線の住民としては、なんか嬉しいですね。

地下鉄博物館は、高架駅の下。長細い博物館です。
入場料は大人220円とリーズナブル。

丸ノ内線301号車と、東京地下鉄道(現・銀座線)1001号車。

昔の自動改札。博物館では専用のコインを入れると、通れます。
子供たちは大はしゃぎなギミックです。

東京地下鉄道1001号車は重要文化財に指定。
2017年、電車では初めての重要文化財となり、博物館の目玉です。
1927年に製造された約100年前の車両ですが、モダンなデザインです。

丸ノ内線301号車。昭和世代ならば、お馴染みの人も多いでしょう。

301号車は車内見学できます。シンプルな計器の運転台ですね。

懐かしの予備灯。
昔の丸ノ内線は給電の都合で、ポイント通過時など、車内灯が消えます。
その際にこの予備灯が点灯する仕組みです。

他にも、鉄道模型レイアウト、運転シミュレータなど見どころも満載。
ゆっくり見学したら、半日は楽しめるかと。
帰りは、拝島ライナーで!
西葛西から高田馬場駅へ戻ります。
高田馬場で遅めの昼食というか、早めの夕食でもしましょうか。

駅から徒歩1分の「ザ・ハンバーグ」。
ハンバーグの名店ですが、訪れるのは20年ぶりくらいです。
「ザ・ハンバーグ」なんて、よほど自信がなければ付けられない店名で、実際とても美味い!

ハンバーグは150gから50g刻みで量を選べます。
ハンバーグとポークカツの盛り合わせを注文。
スープ、ライス付きで、1,350円から。
ライスは大盛り無料で、学生の多い街らしいサービスです。

ハンバーグは店でミンチした肉で作った本格派。
ガツンと肉の旨味が広がるジューシーなハンバーグ!
大根おろしで頂くスタイルです。

お腹を満たしたら、拝島へ戻ります。
帰りは有料特急拝島ライナーに乗車。
駅の券売機か専用アプリで特急券を購入、400円とリーズナブルです。

2人掛けのシートは簡素ですが、途中駅の高田馬場から乗っても座れるのが良いですね。

Wi-Fi、電源も装備。スマホの充電など出来ますね。
もっとも、電源は窓側にあり、通路側の人は使いにくいかも?
余談ですが、鉄道車内の電源は60Hzが多いですよね。

小平までノンストップ、西武拝島線内は各駅停車。
高田馬場〜拝島まで43分と中々速いです。
| 区間 | 運賃 |
|---|---|
| 拝島→高田馬場 | 483円 |
| 高田馬場→飯田橋 | 178円 |
| 飯田橋→西葛西 | 252円 |
| 西葛西→葛西 | 178円 |
| 葛西→高田馬場 | 252円 |
| 高田馬場→拝島 | 483円 |
| 計 | 1,826円 |
今回の普通運賃は、合計1,826円。西武東京メトロパスだと626円お得という結果に。
これでも十分安いですが…
東京メトロは初乗り以外は運賃が安め、もっと細かく乗り降りするとかなりお得でしょうね。
インフォメーション
問い合わせ先
- 西武鉄道
お得なチケット 拝島ライナー - 行船公園
江戸川平成庭園・江戸川区自然動物園 - 東京メトロ
地下鉄博物館















