トムヤンクン、パッタイ、マッサマンカレー、ガパオ。
タイ料理って、美味しいですよね。
今回は、青梅では珍しいタイ料理店「プラーカポン」の、テイクアウトをご紹介します。
目次
本格タイ料理を、テイクアウト
タイ料理は、作るのが難しい?
タイ料理店が日本で広まってから、20年ほどででしょうか?
辛くて香辛料も使う、本来、人を選ぶ筈の料理が、日本では大人気。
もちろん、日本のタイ料理店は、本場よりも辛さを控えているでしょうが…
それでも、パクチーが大ブームになるほどで、来日したタイ人も、ビックリしたそうです。
カルディなどの食品店では、ナンプラーやトムヤンクンペーストも売っています。
でも、それらを買い揃え、家で作るのも、中々ハードルが高いのです。
作るのが難しい、のもありますが…
ナンプラーなどは、開封すれば、だんだん風味は落ちるし、結構、カビも生えます。
たまに食べるのならば、タイ料理屋さんでテイクアウトしたほうが、良いと思います。
青梅の本格タイ料理店、プラーカポン
![青梅のタイ料理店、プラーカポン](https://i0.wp.com/ometsu.net/wp-content/uploads/2020/04/DSC8031.jpg?resize=728%2C486&ssl=1)
圏央道・青梅インター近くのタイ料理屋、プラーカポン。
このお店では、ランチ・ディナー共にテイクアウト可能。
本格的な、タイ料理を、家で楽しめます!
主なテイクアウトメニュー
ランチのテイクアウトです。
- パックブンライス… 700円(税込)
- ガパオライス… 700円(税込)
- マッサマンカレー… 850円(税込)
- レッドカレー… 850円(税込)
- パッタイ… 900円(税込)
パックブンは、「空心菜」と呼ばれる野菜です。
「エンサイ」ともいわれ、沖縄料理や中華料理でも使わます。
50円プラスで、目玉焼きのトッピングが出来ます。
ガパオには、やっぱり目玉焼きが欲しいですよね。
ガパオライス
![青梅のタイ料理店、プラーカポンの、ガパオライス](https://i0.wp.com/ometsu.net/wp-content/uploads/2020/04/DSC8046.jpg?resize=728%2C486&ssl=1)
今回は、ガパオライスをテイクアウト。
もちろん、目玉焼きもトッピング、辛さも選べます。
多少、保温力のある、スチレン製のケースでの持ち帰りでした。
![青梅のタイ料理店、プラーカポンの、ガパオライス](https://i0.wp.com/ometsu.net/wp-content/uploads/2020/04/DSC8067.jpg?resize=728%2C486&ssl=1)
蓋を開けると、ライスの右にガパオ。
ガパオを上にかけるお店もありますが、テイクアウトならこの方が良いのでしょう。
![青梅のタイ料理店、プラーカポンの、ガパオライスの肉](https://i0.wp.com/ometsu.net/wp-content/uploads/2020/04/DSC8117.jpg?resize=728%2C486&ssl=1)
ガパオですが、豚肉のようですね。
鶏肉を使う店もありますし、バリエーションがあるのでしょう。
かなり粗挽きで、ひき肉というよりも、「塊」に近いです。
肉を食べているな、ってしみじみと思う食感です!
![青梅のタイ料理店、プラーカポンの、ガパオライスの野菜](https://i0.wp.com/ometsu.net/wp-content/uploads/2020/04/DSC8108.jpg?resize=728%2C486&ssl=1)
パプリカと、緑色の野菜は、空心菜でしょうか?
彩りも鮮やかです。
「ガパオ」は元々、料理名ではなく、ホーリーバジルという、ハーブの名です。
ヒンドゥー教では、聖なる植物。
インドの伝統医学でも、薬草として使われます。
そう言えば、「ホーリー」って聖なるという意味ですからね。
話が反れました…
ホーリーバイル独特の、爽やかでクセのない香りが良いですね。
食べている時はさほど意識しないけれど、普通の炒めものと違った清涼感があります。
![青梅のタイ料理店、プラーカポンの、ガパオライスの目玉焼き](https://i0.wp.com/ometsu.net/wp-content/uploads/2020/04/DSC8073.jpg?resize=728%2C486&ssl=1)
ガパオライスといえば、やっぱり目玉焼き!
黄身の濃厚な味と、ガパオがとてもマッチします。
![青梅のタイ料理店、プラーカポンの、ガパオライスのご飯](https://i0.wp.com/ometsu.net/wp-content/uploads/2020/04/DSC8103.jpg?resize=728%2C486&ssl=1)
ご飯は、インディカ米、いわゆるタイ米です。
やはり、ガパオにはサラサラしたインディカ米が似合います。
これも、専門店ならではですね。
インディカは、炊くというよりも、パスタみたいに茹でて湯切りする、レシピもありますが…
このお店では、どうなんんでしょうか?
タイ料理のテイクアウト、中々良いですよ。
最初にも書きましたが、自分で作ろうとすると、調味料や香辛料を揃えるだけで大変。
インディカ米を用意するのも、近くのスーパーなどには、ありませんものね。
それに、やはり専門店ならではの味付けは、真似できませんから。
インフォメーション
アクセス・営業案内
JR青梅線・河辺駅より、「入間市駅」行バスにて「今寺榎」バス停下車3分
●プラーカポン
Webサイト… https://plaakapon.shopinfo.jp/
営業時間… 11:00〜15:00(ラストオーダー14:00)17:00〜22:00(ラストオーダー21:30)
※土日祝は11:00〜22:00
※緊急事態宣言を受け2020年4月現在、ディナー営業は20:00まで、テイクアウトは21:00までに短縮
定休日… 月曜日(祝日の場合、翌火曜日)
住所… 東京都青梅市今寺3-382-1
電話… 0428-27-4836