2025年5月にオープンの「Social Good Place cafeころん」。
JR青梅駅徒歩4分のカフェです。
青梅の銘品「ちゃんちき堂のシフォンケーキ」を活かしたメニュー。
能登半島の物産品コーナー、フリースクール支援のギャラリーも併設しました。
カフェに常設、能登半島・物産直売所が青梅に!
ソーシャルグッドって、なにぞや?

JR青梅線・おうめ駅徒歩4分の「Social Good Place cafeころん」。
2025年5月オープンの、コミュニティカフェです。
青梅の逸品シフォンケーキの店ちゃんちき堂が運営します。

店名に冠される Social Good(ソーシャル グッド)とは…
社会(Social)に良い(Good)影響を与える取り組みのことです。
意訳すれば「社会貢献」。「社会貢献喫茶室」では堅苦しいから”Social Good Place”なのかな?

具体的な「ソーシャルグッド」として…
能登半島の被災地支援と、学校に通えない子ども達の絵画ギャラリーを柱としたプロジェクトを実施します。
クラウドファンディングも実施しています。趣旨に賛同する方は、是非どうぞ。

以前は起業支援の飲食スペースだった「cafeころん」。日替わりで店主の替わる店でした。
その後2023年11月に、ハンバーガー店杉屋が入居し、2025年2月に移転。
今回、装いも新たに「Social Good Place cafeころん」となりました。

古民家を活かした店内は、お洒落ながら、どこか長閑に雰囲気。思わず、長居したくなるお店です。

壁面の絵画は、不登校児のフリースクールレインボールームに集う子供たちの絵です。丁寧に描かれた作品で、思わず見入ってしまいます。
能登半島・物産直売コーナー

カフェの目玉は、能登半島の直売品コーナー。
調味料のほか、海苔、カレー、ブルーベリーソースなど、様々な商品を販売します。
イカを用いて発酵させた魚醤「いしり」も。ナンプラーなどと比べ成熟期間も長く、芳醇な風味が楽しめます。

平釜製法の塩や味噌などの調味料。珍味系だと、ふぐの卵巣の糠漬けも。

プレオープン時に販売した、「ふぐの卵巣の糠漬け」おにぎりを頂くと…
プチプチとした食感と、濃厚な味わいがクセとなる逸品です。
ちなみに食品衛生法では基本、フグの卵巣は食用禁止。石川、新潟のみで製造され、検査の上出荷されます。
絶品!シフォンアイスケーキ

プレオープンの5月3日に訪店。
シフォンアイスケーキ(イチゴ)を注文。税込み800円でした。
プレオープンの暫定メニューとの事、内容・価格等、変更する場合もあります、悪しからず。

シフォンケーキにアイスクリーム、イチゴなどのフルーツをトッピング。

中々のボリュームで、おやつというよりも、ランチになりそうです。

シフォンケーキは、ちゃんちき堂製。マスコミでも度々取り上げられた、青梅の逸品です。
地元・かわなべ鶏卵農場の卵を使用。ふんわりとした食感と、コクのある風味は虜になります!

カスタード系のソースも軽やかな味わい。シフォンケーキに染み込むと、これがまた美味い!

プレオープン時のドリンクは、青梅市・木野下のコーヒープラネット特製でした。
コーヒープラネットは、小ロット・自家焙煎所。
カフェオレを頂きましたが、雑味のないスッキリしたテイスト。香りと苦味のバランスが良い万人向けの味でしょうか。
本オープンは5月7日。穴水の「かぶとみそ」を活かしたプリンなども、ラインナップするのだとか。興味津々、楽しみですね!
インフォメーション
アクセス・営業案内
R青梅線・青梅駅より、徒歩4分
●Social Good Place cafeころん
Webサイト… https://chanchikido.jp/(ちゃんちき堂)
営業時間… 11:00〜17:00
定休日… 木・日曜日
住所… 東京都青梅市本町117-12