JR羽村駅東口のWINSTUB 4416(ヴィンストゥーブ 4416)。
カジュアルテイストな、フランス・アルザス料理店です。
料理はもちろん、パンまで自家製。
本格アルザス料理を、手軽に楽しめるランチもオススメです。
都内でも珍しい、フランス・アルザス郷土料理の店
本場仕込みの、元公邸料理人のレストラン

JR青梅線・羽村駅東口徒歩4分の、WINSTUB 4416(ヴィンストゥーブ 4416)。
2024年9月オープンの、フランス・アルザス郷土料理店です。

シックな店内には、テーブル席とカウンター席。
店主さん曰く、ブラッセリー(フランスの、食事とワインを楽しむ小レストラン)のイメージしたそうです。
この店主さんが只者ではない! なんと公邸料理人としてスイス、ドイツ、そしてフランス・アルザス地方に赴任した経歴もあります。

アルザスといえば、ドーデの短編小説「最後の授業」を思い浮かべる人も多いのでは。
ドイツとの国境近く、文化的にもドイツの影響を受けています。意外と知られていませんが、かのライン川の流域です。
フランス料理ながら、郷土料理的なアルザス料理。肩ひじ張らずに楽しめます。東京ながら、肩ひじ張らない西多摩に相応しいかも?
お得なのに本格派!気軽なランチフレンチ
ランチは、2種類程度のハーフコース料理。訪れた日は、1,800円、2,500円(税込)のコースがありました。

1,800円のコースを注文。サラダ、メイン、パン、デザート、コーヒー付きです。

まずはサラダが供されます。大きなお皿に、葉野菜、根菜、果菜がタップリです!

レタス、赤カブ。大根、カボチャ、レンコン、サトイモ、ナス… 一体何種類の野菜が入っているのかな?自家製・サウザンドアイランドのドレッシングは、まろやかな風味。

新鮮な野菜を、見事に引き立てます。

サラダを堪能、お次はメイン料理とパン。

パンは朝焼きの自家製!オリーブオイルに浸して頂きます!

パリッと皮も美味いバタールと田舎パン。噛めば噛むほど味が出る、風味豊かなパンです。

メイン料理は、ポーク蒸し煮・キノコクリームソース。

ホロホロと柔らかいポーク。口の中で崩れる瞬間が、たまらなく美味い!これは間違いなく絶品です。キノコの風味を活かしたソースも、流石の出来映えです。

付け合わせはアルザスのショートパスタ、シュペッツレ。ドイツ圏でも食され、国境のアルザスらしい料理といえます。

デザートの自家製ジンジャーケーキと、コーヒー。

食後に相応しい、サッパリ風味のケーキ。アクセントのクリームも意外とサッパリしています。

食後のコーヒー。ピッチャー入りのクリームが嬉しいですね!
ランチの余韻を楽しみつつ、ほろ苦いコーヒーを頂くとしますか。
他では中々お目にかかれない、アルザス料理が気軽に頂けます。
サラダ、デザート、コーヒー付きでこの価格は、まさにお値段以上の価値があります。
駅からも近く、気軽に立ち寄れるのも魅力です!
インフォメーション
アクセス・営業案内
JR青梅線・羽村駅東口徒歩4分
駐車場… あり
●WINSTUB 4416(ヴィンストゥーブ 4416)
Webサイト… https://www.instagram.com/winstub4416/
営業時間… 11:30〜14:00 18:00〜21:00
定休日… インスタグラム参照
住所… 羽村市五ノ神1-6-2 東宝ビル1階