2026年春にリニューアルオープン予定の青梅鉄道公園。
JR東日本からプレスリリースが発表されました。
中央線・青梅線ゆかりの201系も仲間入り。
さらに魅力ある鉄道公園となる予感です!
2026年3月、青梅鉄道公園リニューアルオープン
リニューアルの概要

現在休館中の青梅鉄道公園が、リニューアルオープン。
2025年12月12日、JR東日本からプレスリリースが発表されました。
https://www.jreast.co.jp/press/2025/hachioji/20251212_hc02.pdf(PDF)
- 2026年3月21日(土)リニューアルオープン予定。
- 開館時間は10:00〜16:00、火曜日定休。
- 入園料の大人(中学生以上)500円、小学生200円 3歳以上未就学児 100円と良心的。
- 1979〜2010年まで運転した201系など中央線・青梅線ゆかりの車両も仲間入り。
- 体験型デジタルコンテンツや、鉄道運行に使われていた機器類などを設置、展示。
- ホンモノに近いトレインシミュレータ(有料)も体験可能。
- 現役運転士・車掌やメンテナンス社員による課外授業なども検討。
新記念館コンセプトは?

屋内展示も「新記念館」としてリニューアル。
入口正面の外壁は「Ome Blue®」を採り入れたデザインです!
完成予想図を見ると屋上も上がれるようです。屋上にもアトラクション的な要素があるのでしょうか?
新たに3両を展示

新たに3両の列車が展示されます。
- 201系
中央線・青梅線・五日市線で、1979年から2010年まで運行した電車。 - ED60
1958〜1960年(昭和35年)にかけて新製した、やや小型の直流電気機関車。 - 115系
中央線・中距離列車で使用された電車。青色・クリーム色での塗装で展示。

プレスリリースによれば、新展示車両を含め、13両を展示とのこと。
国指定重要文化財のED16なども、従来どおり展示されます。

青梅鉄道公園は、明治・大正・昭和の蒸気機関車を、時系列で見学できる貴重な公園。
展示車両が分散しなくて良かったですね。

リニューアル前の入場料は超格安の100円でしたが… 流石に大人500円になりました。これでもかなり良心的です。
リニューアル前の青梅鉄道公園の様子は上記をどうぞ!
インフォメーション
青梅鉄道公園の所在地
JR青梅線・青梅駅より、徒歩15分
住所… 東京都青梅市勝沼2-155

















