青梅市、イタリア・オーメ市と交流検討!将来は、友好都市か?

青梅市では、イタリア・オーメ市と交流を検討。
同じ名前の都市が、イタリアにあることも驚きですが…
2025年度には、青梅市長がオーメ市を訪れ、市長と直接対話をする予定。
将来、友好都市になる可能性も大ですね!

青梅市×オーメ市の交流とは?

ザックリ要約すると

  • 2023年2月に、イタリア・オーメ市長より友好都市提携を打診される。
  • 2023年11月、オーメ市長一行が青梅市を訪問。
  • 先方の希望を踏まえ、青梅市はイタリア・オーメ市との交流を検討
  • 2025年度に青梅市長がオーメ市を訪問予定。オーメ市長と直接対話。

上記に市のWEBサイトで「検討」を公式発表。友好都市提携は、かなりの確度でしょう。
青梅市長が表敬訪問した時に調印ですかね?

イタリア・オーメ市とは?

  • オーメ市は、イタリア北部ロンバルディア州の丘陵に囲まれた町。標高約240m。
  • ミラノから80kmほど西、ベネチアの東約200km。
  • 人口3,150人。面積は羽村市と同程度の9.9k㎡。
  • ワイン「フランチャコルタ」の産地として有名。

ストリートビューでみると…

「アルプスの麓」というよりも、丘陵の町ですね。なんか、青梅に近しい雰囲気です!

“OME” の標識が青梅市民の心をくすぐる!

町の中心部と思われる広場。長閑な雰囲気で、移住したい気分?

郊外のワイナリー。直販所の看板もありますね。
それにしても、イタリアにオーメ市があることが驚きです。もし、発表が4月1日だったら、信じなかったかも?

イタリア・オーメ市は、日本に対しかなり友好的です。

市内の公園には、鳥居のある洋風日本庭園?も。
よく見ると…
鳥居の左の柱には「しばらくは花の上なる月夜かな」と、松尾芭蕉の俳句が記されています。相当な日本通かなと。

SCOPRIAMO IL GIAPPONE

2024年には、「オーメ図書館」で日本の着物に関する催しなどもありました。

インフォメーション

SNSで記事を紹介!