万一事故の際、安全性が高まる自転車のヘルメット。
着用も努力義務となりました。
青梅市・昭島市・武蔵村山市では、自転車用ヘルメットの購入で、2,000円までの助成。ヘルメットをお得に活用しましょう!
自転車用ヘルメット購入で、2,000円の助成
やっぱり安心?自転車用のヘルメット

2023年4月1日の改正道路交通法で、自転車乗車用ヘルメット着用がされました。
警察庁によると…
自転車乗用中の交通事故において主に頭部を負傷した死者・重傷者について、ヘルメットを着用していなかった方の割合は、着用していた方に比べて約1.7倍高くなっています。
警察庁WEBサイトより引用
法律云々ではなく、安全のため、ヘルメットを被るほうが良さそうですね。
都内自治体で、助成制度のある半分弱
都内23の区市では、自転車用ヘルメットの購入費補助金交付を行っています。
49区市の約半数(※)、該当する自治体に住んでいるならば、利用すると良いでしょう。(※2025年4月現在・東京都生活文化局による)

西多摩では青梅市、西多摩近辺だと昭島市、武蔵村山市で助成されます。
意外ですが、立川や八王子では助成されておらず…自治体の規模とは無関係のようです。
西多摩周辺での、自転車用ヘルメット助成制度

助成金は、上限2,000円程度の自治体が大半です。
自転車用ヘルメットの価格は、3,000円程度から。2,000円の補助は、かなり助かります。
助成の対象となる「SGマーク等の安全基準を満たした」製品をチョイスしましょう。
心配な方は、市内の自転車店で相談の上、買うのが無難です。
青梅市

- 対象者
市内に住所を有する方(18歳未満は、保護者が申請) - 助成額
1個の上限2,000円まで(1年度・1人1回限り) - 助成となるヘルメット
- 自転車ヘルメット
- SGマーク付きのものまたは同等の基準を満たすもの
- 青梅市内の自転車店等で購入した製品
- 助成方法
- オンライン申請フォーム
- 窓口・郵送申請
市役所交通政策課、各市民センター窓口にて
自転車ヘルメット購入費用助成申請書 [PDFファイル/77KB]
- 添付書類
- 領収書等(購入年月日、品名、金額、店舗がわかるもの)
- ヘルメットが安全基準を満たしていることを示す書類(保証書等)
- 振込先口座が確認できる書類(通帳・キャッシュカード等)
●問い合わせ先
青梅市交通政策課管理係
0428-22-1111(内線2556)
昭島市

- 対象者
申請時に昭島市在住の方(未成年の場合は保護者が申請) - 助成額
1個2,000円まで、購入金額が2,000円未満の場合は購入額 - 助成となるヘルメット
- 新品の自転車乗車用ヘルメット
- SGマーク等の安全基準を満たすもの
- 助成方法
- 添付書類
- 領収書等原本(購入年月日、品名、金額、店舗がわかるもの)
- 本人確認書類の写し
- ヘルメットが安全基準を満たしていることを示す書類(保証書等)
- 振込先口座が確認できる書類(通帳・キャッシュカード等)
●問い合わせ先
昭島市役所総務部 防災安全課 地域安全係(1階)
042-544-5111(内線2184・2185)
武蔵村山市

- 対象者
- 申請時に武蔵村山市に在住している方(個人のみ・未成年の場合は同一世帯の保護者が申請)
- 市税等を滞納していない方
- 同補助金で過去に補助を受けていない方
(申請をしたことがある方も、ヘルメットの使用者が異なれば申請可)
- 助成額
1個2,000円まで、購入金額が2,000円未満の場合は購入額、1人1個(1回)まで - 助成となるヘルメット
- 新品の自転車乗車用ヘルメット
- SGマーク付等の安全基準を満たすもの
- 2025年1月1日以降に購入したもの
- 助成方法
- 添付書類
- 領収書等原本(購入年月日、品名、金額、店舗がわかるもの)
- 本人確認書類の写し
- ヘルメットが安全基準を満たしていることを示す書類(保証書等)
- 振込先口座が確認できる書類(通帳・キャッシュカード等)
●問い合わせ先
武蔵村山市役所 総務部防災安全課交通防犯係
042-565-1111(内線332)
※当記事中の女性写真は、画像生成AIで作成した架空の画像です。