コロナウイルス感染拡大での、外出自粛。
気分転換に、自炊をするのも良いでしょう。
せっかくなので、地元野菜の「のらぼう菜」を使い、パスタを作ってみました。
メチャクチャ簡単で、しかも美味いですよ!
目次
のらぼう菜とは?
多摩地方特産の野菜
のらぼう菜は、多摩地方特産の野菜。
東京西部や埼玉などで、生産されています。
菜の花にも似た野菜ですが、苦味はありません。
茹でても炒めても美味しい、春の葉物です。
どこで売っている?
春ならば、青梅・あきる野の八百屋さんには、大抵売っています。
もちろん、農協の直販所でも扱っています。
あとは、農家の無人スタンドですね。
値段は?
大体、一袋(300g程度)で、90〜200円程度です。
無人スタンドでは、お釣りの関係もあるのか、100円が主流。
スーパーだと、高め(といっても200円程度ですが)の所が多いです。
サバ缶で作る、のらぼう菜のパスタ
のらぼう菜は、油炒めにすると美味しい!
炒めて、パスタとあえるだけだから、調理時間もかかりません。
今回、ご紹介するのは、サバ缶を使ったパスタです。
材料(2人分)
- パスタ… 250g
- のらぼう菜… 100〜200g程度
- サバ缶(水煮)… 1缶
- ベーコン(豚肉の細切れでも可)… 50g
- トマト… 1〜2個
- 玉ねぎ… 1/4個
- ぶなしめじ… 50〜100g程度
- にんにく… 少々
- 鷹の爪… 1個
- オリーブオイル… 大さじ2
- 白ワイン… 大さじ4
- アンチョビペースト… 少々
- ガラスープの素… 少々
- 塩・胡椒… 適量
材料の量は、アバウトで大丈夫です(笑)
「ガラスープの素」と「アンチョビペースト」は、隠し味です。
入れなくても構わないですが、入れると味がグッと深まります!
西多摩ならば、「ガラスープの素」は「コープみらい」などで販売している、ユウキ食品のがオススメ。
「アンチョビペースト」は、「業務スーパー」で200円程度で買えます。
これを入れると、とりあえずイタリアン風になる、便利調味料です(笑)
手抜きをするならば、玉ねぎはみじん切りの冷凍食品が「業務スーパー」で売っています。
にんにくは、乾燥にんにくを使うと楽です。
作り方
- 玉ねぎをみじん切りにし、にんにくはスライスにし、鷹の爪は輪切り、ベーコンを細切りにします(A)
- フライパンにオリーブオイルを敷き、(A)を炒めます。
- 火がある程度通ったら、ワインを入れます。
- のらぼう菜を1cmくらい、トマトは8かけら程度に切り、投入します。
- 塩、胡椒、ガラスープ、アンチョビペーストで、味付けします。
- 鍋で、パスタを芯がかなり残る程度、茹でます。
- フライパンに、茹でたパスタと、湯で汁を少々入れて味をなじませまれば、出来上がり!
おおよそ、20分程度で、作れます。
サバ缶を使うから、簡単です。
トマトを入れないのならば、のらぼう菜はハサミでも切れるから、まな板いらずです(笑)
サバではなく、イワシやサンマの水煮の缶詰でも、美味いです。
特にイワシが美味いのですが、あまり売っていないのですよね。
ちなみに、このパスタ、コストパフォーマンスも良いです。
一人あたりの材料代は、200〜250円程度で収まります。
インフォメーション
問い合わせ先
JA直販所
https://life.ja-group.jp/farm/market
コープみらい
https://mirai.coopnet.or.jp/
業務スーパー(神戸物産)
https://www.gyomusuper.jp/
ユウキ食品
https://www.youki.co.jp/